ゲームの進化を見るために生きている。
オレは86年生まれだ。ファミコンの発売翌年に生まれているし、ゲーム機の進化とともに育っている幸せな世代だと思う。
特に小学生時代はよく近所の年上のお兄ちゃんのユーヤくん家に行ってスーパーファミコンで遊んだものである。ストツーとかドラゴンボールやらなんやら、そんな中でもリアルファイトに発展するのがボンバーマンだった。
ボンバーマンはゲーム内の争いよりリアル世界でいかに相手の操作を邪魔するかが醍醐味だった…くすぐりに始まり、パンチキックの攻防戦…今思い返しても楽しかったし、幸福だった気がする。
そんなボンバーマンの新作がでたので、懐かしさだけで買ってみた…ちょっとだけやってみようと思ってコンピューター相手の対戦を終えて、白ボンがいったセリフが…
「宇宙の平和はボクが護る!!」
……すまんかった…きみ…そんな重いものを背負って戦っていたのか……知らんかった……なんかほんとスマン。