ドラマ「アンナチュラル」

『アンナチュラル』(UNNATURAL)は2018年にTBSで放送されていたテレビドラマです。ドラマオリジナル作品で、脚本は野木亜紀子さんです。

不自然死究明研究所(Unnatural Death Investigation Laboratory)= 通称UDIラボという架空の研究機関が舞台になっており、さまざまな不自然死(アンナチュラル・デス)の謎を解いていきます。

法医解剖医の三澄ミコトを中心に、ベテランの法医解剖医の中堂系、臨床検査技師の東海林夕子、バイトの記録員の久部六郎、所長の神倉保夫らが、協力してさまざまな死の裏側にある真相を解明していきます。

一話完結型になっており、毎回さまざまな死体が登場します。

一見して自殺に見えるものが殺人だったり、考えられていた死因とは別の死因だったりと、一筋縄ではいかない物語が展開します。

ネタバレと感想

オンエア時は見ていなかったのですが、動画配信サービスにあったので一気に見てみました。

なるほど、これは面白いですね。

一見これはこうなのかなと思わせておいて、実は違うというパターンが多く、思わぬ展開になっていきます。さらにドラマを通して出てくる「赤い金魚」の謎も少しずつ分かっていき、先が気になってきます。

脇目を振らずに真実をつきつめようとする三澄ミコト、
口は悪いが腕は確かな中堂系、
ミコトのいい相談役の東海林夕子、
みんなに愛されながらも実は裏がある久部六郎、
いざというときにみんなを守ってくれる所長の神倉保夫、

といった登場人物も魅力的です。

同じ脚本家が手がけているMIU404にアンナチュラルの登場人物が出ているということで、そっちも気になっています。

毎週楽しみにして待つのもいいですが、こうして一気に最後まで見ることができるのは動画配信ならではのいいところですね。国内のドラマはあまり観ていないので、気になったのがあればまた一気に見てみようかなと思います。


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