シングルファーザーまであと2週間
2023年9月16日 朝ごはん
朝、1歳半になる娘とともに起きる。
時計に目を向けると「6時半」
私と娘が起きるいつも通りの時間。
妻は台所で朝ごはんの準備をしている。
上の一文のみだけだと良い妻だが、基本的にご飯は極貧パパの母親が準備してくれている。
一緒に住んでいない母親だが「離婚」予定であることを知っているため、毎回朝・昼・晩のほとんどを準備してくれているのだ。
改めて言おう。
朝ごはんは大概妻は台所で朝ごはんを「並べてくれる」。
5時半に起きて、7時にご飯が出てくるまで約1時間半。
洗濯機の中の洗濯物は依然として「汗のにおい」がしている。
7時半、今からスイッチを押す。
昨日の洗濯物を確認する。
早い者勝ちの売り尽くしセール後のように乱雑にハンガーにかかっている。
しわだらけで綺麗になったようにも見えない。
毎日がこんな日々。
唯一の楽しいひと時は「娘との時間」。
おてんばで怖いもの知らずな娘は、私とよく遊んでくれる。
そう。
遊んでもらっているのだ。
そう思わないと嫌われ出した時のショックに耐えられない。
ソファーからジャンプするのを手伝ったり、取ってほしいと指示されたものを取りに行ったり。
夜ミルクを飲ませ、寝かしつけたり。
この何気ない幸せが「離婚届提出」までのカウントダウンを、正気を保ったまま生活できている。
残り14日。
届け提出予定日は明後日だが、後日改めて出すことになった。
理由は、複数ある提出物の順番が入れ替わると後々手続きが増えて面倒だから。
お金を使い果たした妻よ。
なんとか残した貯金を引っ越し費用に回そうとするのはやめようよ。
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