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もう反省文すらAIに書かせる時代

皆さんは、反省文を書いたことがあるでしょうか。
私は人生で一回だけあるのですが、そのときは「反省文を書き終えて提出したものから帰ってよい」というシステムだったので大してズルはできなかったものです。

一方で、「明日までに反省文〇〇文字書いてこい」というような命令を出された場合、あらゆるズルが可能です。


ためしに、最近モチってるAI、chatGPTに適当な反省文を書かせてみましょう。


ありがちな反省文シチュエーション



結構ちゃんとかけてますね。
いかにも学生が頑張って捻り出しそうな綺麗事と言ったところです。
まあ反省文ってそういうもんですからね

てか氏名最後に書く派なんだ


しかし、このような反省シチュエーションはよくあるものなので、もしかすると、反省文のテンプレが普通にネットに転がってる可能性があります。
そこから取って来ただけかもしれませんし、確認してみましょう。



余裕でありました。


こうして世界で一番愚かな検索結果を残してしまったわけですが、
一つ気になったことがあります。

逆に、"極めて特殊な"、"前例のない"ようなシチュエーションでの反省文を書いてほしいと頼んでみるとどうなるでしょうか。
ある程度応用を効かせて書いてくれるのか試してみたくなりました。

というわけで、やってみましょう


頼もしい


Case.1 生きて腸まで届く乳酸菌を、口の段階で全滅させてしまったとき


誰に向けて書くものなんでしょうかこれは本来

まさかの謝罪の対象

結構上手いことできてますね
なんだか、これを提出されたら「次は気をつけるようにな」って言ってしまいそうです


Case.2 バングラデシュの国旗🇧🇩を最初に見た際、日本の国旗🇯🇵の2Pカラーだと思ってしまったとき


さっきよりは謝った方が良さそうな状況ですね


途中まで良かったのに

国民に謝りなさいよ国民に


Case.3 万引きの対義語、万押しをしてしまったとき


※そんな言葉、ないです


必要以上に商品を押し込んだんだ

それは謝るべきなのかもしれない



↓その他色々試してみたもの


というわけで、意外と書けることが判明しました。
先生方、お気をつけください。

(終)



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