20201101　鎮守府鰻祭り＆金剛型８６/一航戦NOAH発表会in富士スピードウェイ　参加した感想＆今後の祭りでの改善要望

イベント満足度は９０点（１００点満点）ぐらいです。
長く書きすぎたので要点を頭に
「コンテンツはgood！、運営ちゃん準備も打ち合わせも全然足りないし現場対応もいけてないよ！、スタンプラリーとシールは個別販売にしよう！、提督以外も気軽に参加しやすい環境づくりを！」

以下個別の感想。

①ライブステージ
・ステージそのものについては大変満足、皆さん素晴らしい。

・立ち見なのも良いが、それは分かりやすく記載して欲しかった「会場内の撮影レギュレーション」のところに「グランドスタンドには一切立ち入りできません」とはあるが明確に「立ち見」と記載して欲しかった。

・ブロックごとに観覧エリアが決まってるのも良いが、通された後の並び方が分からずスタッフさんに聞いたら「自由です」と回答、せめて地面にディスタンスの目安つけましょうよ、そりゃみんな近く行くし、私が空けていた前のスペースに人も入ってくるよ。

・全体通して一番悪かったと思うのが入場完了してないのに昼戦ステージが始まったこと、「支払った金額に対して十分な役務の提供受けていないから一部返金しろ」と言う人がいてもおかしくないのでは…
それもあって薄暮戦は入場早めたんでしょうが全体へのアナウンスありましたかね？
スタンプラリー並んでいるときに薄暮戦の入場が早まったのをツイッター（友人たちのDMツリー）見て知りましたが昼戦直後に全体アナウンスして欲しかったです（昼戦終了直後は決めかねていたのかもしれませんが…）

②車両展示＆走行
・物販等で忙しくじっくり見れなかったのが残念、ライブ会場からの中継はとても良かったです、お二人とも素敵でしたが特に加賀さんが。

③物販（前衛展開酒保）
・品物自体に文句はないのですがスタンプラリーシートのみ個別販売にしておくべきでしたね、途中で列を分けたために既に全容把握できていなかった行列がわけのわからないことに…
・この時点、確か午前９時頃だったと思いますが、整理券なし列の近くで兄貴が「我々の対応が悪くて大変申し訳ありません、皆様のご協力をよろしくお願いいたします」と仰っていたので「キャパシティオーバー＆準備不足＆対応不備」を痛感されていたのでしょう。
・列が分断されたもののスタッフさんが近くにおらず購入までの目途が立たない状況が続き、列が分からなくて間違えて並ぶ提督に、私の前方に並んでいた提督が見かねて「そこ違いますよ」と声をかけに行ったり…
新春ライブのときに「最後尾」札でも持たせたら少しはマシだったかな？

④物販（酒保本営）
・いったい何のため整理番号だったのかと言わざるを得ないかと…
一例として「9：50までにA整列、Aが半分過ぎたらB列を会場アナウンスで呼ぶ、以下同手順」など
購入機会が一度きりで会計ミスに慎重になり時間がかかるのはある程度しょうがないのでそこは仕方ないです。
おそらく昼戦までにE列までを想定していたのでしょうが最大で「1500人×12」の品物の選択であのレジスペースはそもそもの見通しが甘すぎるのでは…
折角オーダーシートをご用意されていたので「チケット番号記載→品物準備→ある程度の時間で呼び出し開始」の流れでも良かったかと…

⑤フード群
・物販待機とライブとスタンプラリー１か所だけ押してタイムオーバーで何も食べられませんでした。
夜戦後も１時間くらいやっててくれると嬉しかったです。

⑥イベント総評
長々書いてしまったが端的に書くと
「用意されたコンテンツは良いものだったがそれを十分に客に提供する準備が時間・質ともに足りていなかった」
になります、詳細は⑦。

⑦今後の改善要望
・なにはともあれ待機列の整理、物販の効率化を期待したいです。
それとシールについても個別販売にしてほしいです、せめてドリンクだけにつけるとか。
せっかく用意した食事が「効率の良いシール回収」と言われるのは少し悲しいし、待機列解消にもつながる…かも？
・また、スタンプラリーについてはスタンプを２個用意してあげてください、スタッフさんが大変すぎます…
・コロナ禍において、とあるドラマー様のおかげで「濃い目のソーシャル」が形成できていたため、不満点は残るものの終わって見れば楽しいイベントになりました。
それでも用意されたコンテンツを全て楽しむことができませんでした、なので「ソロで下調べ不十分」という人にとっては楽しむのが難しいイベントになってしまっていたのではないでしょうか？
艦隊これくしょん及びC２機関の祭り（奇祭？）については今後とも長く続いて欲しいと思っています。
「熟練者じゃないと十分に楽しめない」というコンテンツも長続きしませんし、そういった風潮がSNS上でしきりに言われるようになると新規客層の取り込みへの大きな弊害となり、結果的にコンテンツの寿命を縮めることにもなります。
次回以降のイベント以降では
「C2機関がなんか面白そうなことやってるから行ってみるか」
と思ってきた人たちが７～８割は楽しめるように改善していって欲しいと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以　上