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『アナタの初めて♪引き受けます!』修行僧の《虎の巻》大公開!


「海外発券」・・・
言葉は聞いたことがある、そんな方は多いと思います。
でも、どこで・何を発券するのか分からない。

今回はそんな『初めて♪』の方に
「ANA便を使う旅行・お得な海外発券」を優しくご指導します。

皆さんは大人です。
そして人生の猛者・数多くの海千山千がいるでしょう。
優しいだけじゃ満足出来ないのは承知しております。

ウソが蔓延るニッポン、退屈な日本発券を抜け出す。
航空会社が隠す運賃・使用条件・オマケのマイル積算まで、
どこにもない情報の全てをぶちかまします。
全身でしっかり受け止めて下さい!!

海外発券が初めて♪の方・お得にまみれたい欲張りな方!
日本最強マイラーの誘惑にのって極上を味わってみませんか!!

立ち上がれ! 修行僧たちよ!!



皆さ~ん、こんちは!! (^^=)/
マイラー・ホテラー歴30年以上・複数社のライフタイムステータスホルダー
【極上うなぎ。】です。

今回の物語は・・・
『アナタの初めて♪引き受けます!』修行僧の虎の巻大公開!
日本国内線無料・ソウル発券です。


韓国・ソウル発券は一番簡単な海外発券です。
東京からソウルの距離は「758マイル」、東京から沖縄より近いんです。
「そんな近いとマイルを稼げない」と心配する声が聞こえます。
近距離線のマイルはオマケです。「今回は日本国内を安く」するのが目的
そのついでにソウル旅行が付いてくる、そんな考え方を正解としましょう。



ANAのソウル線は東京・羽田空港発着になります。
韓国を出発すると東京が日本の玄関です。ANAは日本国内路線最大の航空会社です。このソウル発券を使うと「日本国内線が無料」で付いてくるんです。「札幌・秋田・大阪・名古屋・広島・福岡・熊本・鹿児島・石垣・宮古」羽田からの国内線往復2便、どの路線でもタダです。施設利用料はかかりますが1便につき数百円です。


沖縄・那覇を目的地にするなら、そのルートは「ソウルを出発して東京で国内線」に乗換えます。それが赤線の往路・旅行開始になります。
ブルーラインで記した経路が復路、同じ行程を戻るだけです。
この際に、沖縄が「目的地」と呼ばれます。そして、ソウル発のチケットでは目的地の他に「寄り道・休憩」が可能です。途中で乗継を中断する事を「途中降機」と言います。旅行はつい楽しくて張り切ってしましがちです、休憩すると次の活力に繋がります。これが第二のお得です。


一体いくらかかるんだ?
そう思ったアナタ、せっかちではありませんよ。皆が抱く疑問です。
こちらがそのお値段表です。愉しむ為のスペース費用だと思って下さい。
グリーン枠はエコノミークラスという、オフィスにあるデスクチェアのような椅子です。座り心地はわるくありませんが、狭いカフェ・隣が気になってヤバい話は出来ない、そんなスタバのような空間です。

ブルー枠はビジネスクラスです。個人スペースが確保され、後ろの席を気にすることなくリクライニング出来る快適空間。機内食・アルコールも豪華でサービス面も良くなります。全て韓国のウォン建てなので為替の勉強をしましょう。



2024年9月28日のレートで1W=0.109136円、1000W=109円程度です。
日本円で感じるには、ゼロを一つ取って1.1倍して下さい。



ソウルから沖縄行きの運賃表に戻って価格を調べます。
最安値は運賃番号1番「Sクラス・33万W」です。
黒帯の「クラス」欄にアルファベットがあります。これは予約クラスというもので安いものから順に並んでいます。混雑時やタイミングが良くない時は安いものは売り切れてしまい、残り物は高額になります。
人気レストランに予約なしで行ったり、混雑状況を確認しないで買い物に行くと行列に並ぶ、余り物をつかまされる、そんな感じです。
1番と3番に同じ「S」の文字がありますが、これは使用条件の違いが2種類ある事を意味ます。高額な方が条件が良い、そんな想像は出来ます。


次に2番と4番の「Wクラス」を一緒に考えてみましょう。
「Sクラス」同様に2つあります。ブルー枠が安い方、赤枠が高額な方です。
5番以降は、2つずつ規則的に綺麗に並んでいます。「Vクラス・Qクラス・Hクラス」と、ここにあるすべてのクラスが2つのルールで構成されていると判断出来ました。色分けで見るとより鮮明です。


目ざとい皆さんは、良いもの・美味しいものが好きだと思います。
それが赤枠です。少しぶりっ子して上目づかいをしましょう。各クラス上にあるものが条件が良くないものです。
その差額を見ると、価値判断の基準になるので便利ですよ。
面白いことに全てのクラスで価格差は「2.5万W」日本円で2700円程度です。
航空券という高額なイメージがある商品の価値を左右する差額にしては驚きです。成田空港発・都内行きリムジンバスの方が高額ですよ!!

それでは、安いものと高いものがどんな区別をしているかANAの心の声を聴いてみましょう!!


運賃番号3番と4番以降の偶数番号が赤枠です。
使用条件には共通認識の為の固有名詞があり、赤枠は「フルフレックス」という名前で呼ばれています。その条件は「払戻無料・変更無料」です。
「航空券ってキャンセル料が高くて変更出来ない」そんなイメージを持ってる方が多いんじゃないでしょうか?
安心しましたネ、国際航空券といってもルールはユルユル、やりたい放題に変更できちゃうんです。それでは、安い方の1番と2番・5番以降の奇数番号のルールを確認します。ルールの名前は「スタンダード」、普通っぽいイメージですネ。そう、普通に困らない条件が付与されているんです。
「キャンセルも変更も可能」ですが手数料を取られます。どちらも「6万W」で日本円では約6500円です。

6500円って聞いてめん玉をひん剥いた方が沢山いました。
海外発券初体験の方を対象にしているんですが、読者の中 には図々しい上級マイラーがいるみたいです。初めてのフリをしてもぐりこんでいるようです。変更にもキャンセルにも6500円かかる、その程度なら構わないと思ってしまいがちですが、先に上目づかいで安い方との価格差を比べたのを覚えていますか?
料金差はたったの2700円でした。それをはじめに払うとキャンセル無料・変更無料になり自由に気ままに使える航空券が買えるんです。欲張りな皆さんは高額な方を見つめていた筈ですよ。
その2700円をケチると予約変更の罰金は「6500円」と2倍以上請求され、
「変更後にやっぱりやめた!」なんて事をすると更に「6500円」奪われるんです。これが航空券の一番大事なルールで、注意しなきゃならない点です。
別の視点で見つめます。
明日出発・来週出発で既にソウル入りしている。
そんなアナタの「絶対に変更しない頑張り」は無駄にはなりません。
2700円の節約になります。安い方のルールスタンダードを購入しましょう。 



次にちょっと堅苦しいものをお見せします。
全部英語で読むのが面倒ですが、とても重要な事が記されています。
この内、半分は航空会社は客に見せないんですよ。
先ほどまで見ていた運賃表なんて、ほとんどの航空会社が隠しています。
客に見せないで商品を売りさばいてるんです。


8番にストップオーバーズとあります。冒頭の解説を覚えていますか?
飛行機に乗継がず休憩する事が可能と言った部分です。
その行為に対する指示が記されていて、片道に付き1回ずつ・往復で2回休憩が出来るんです。その際の手数料はかかりません。乗継いで目的地に向かっても、休憩しても同じ金額なんです。
9番にはその「乗継ぎ」のルールが書かれています。
片道に付き1回、往復では2回可能とあります。


1回の乗り換えは2回飛行機に乗る行為です。往復で4回飛行機に乗るので、
ソウルから国際線部分を除くと国内線は2便乗れる、2番と3番のフライトが無料で付けられる事になります。これが3つ目のお得です。
往路は赤線で1番と2番、ブルーが復路で3番と4番です。

ここでは沖縄を「目的地」としてしますが、福岡でも大阪でも片道に
付き国内線1便で行ける都市ならどこでも構いません。
ダイビングをしたい、マイルも稼ぎたいという方は石垣や宮古。
ウニをたらふく食べたいなら稚内、鳥取や秋田だってい~んですよ。
ここでの注意点は「東京の羽田空港」発着になる点です。
金浦空港からの就航がある羽田に限られるからです。


かわいい桃色・ピンクの文字をご覧下さい。
2番と4番で途中降機という休憩が出来ちゃうんです。
東京在住の方は、フライト2番と3番の国内線部分を分けて考えます。
1番でソウルから戻ったら、2番と3番を別の旅行として計画する、連休などに仕込んでおくと交通費の出費なく楽しめるんです。
そして4番目のソウルに戻るフライトは、次の休みに設定すると効率良く4つのフライトを激安で楽しめます。特典航空券と違って確保しやすさがあり、取れないストレスから解放されます。余ったマイルがあるなら全額スカイコインで支払することだって可能なんですよ。


海外発券が「初めて♪」のアナタに優しいおもてなし資料を作成しました。
各予約クラスのマイレージ積算率です。ANAのマイルはANAペイでの買い物・スカイコインで旅行費用に充当といった現金と同等の価値があります。
最低でも1マイル1円以上になり、まとめて使うと交換比率が上がります。
ステータスホルダーには優遇もあります。このソウル発券のチケットでは
飛行距離に対して「50%~125%」分のマイルが還元されるので、かかった費用から還元分を引くと更に安い価格で仕入れられる、そんな視点を持つことも大事です。


こちらは初心者のハートを鷲掴み仕様です。
面倒な掛け算を乗り越えて作成しました。マイル積算率ごとの価格帯でターゲットを絞る基準にして下さい。
そして、価格帯ごとの差額にフォーカスするとその差が小さいことを発見出来ると思います。そうです、航空券って赤枠のビジネスクラスでもこんなに安いんです。最高額のDクラスでも9万円です。
前回の記事・動画「ホンキの12000マイル特典」はソウル発券特典航空券にフォーカスしています。マイルで確保できる空きがない時には、この有償航空券を使うと同じような行程が組めます。有償航空券の最大の特徴は東京で休憩という途中降機が2回出来る点、そして価格を数千円ずつ上げる事で確保可能な可能性があります。


面白い資料を用意しました。
海外発券がどの程度お得なのか比較する為に「沖縄発・ソウル行き」の運賃表で見比べてみます。初めて♪の方はびっくりするかもしれません。
18番と19番・Dクラスの料金を見て下さい。ブルーの17.3万円は厳しいルール・18.3万円のレッドは緩いルールです。
「ソウル発・沖縄行き」では9万円でした、日本発は2倍の金額なんです。
安いとは言い難い価格です。



もっと大切な部分をお見せしますので、怒らないで聞いて下さい。
8番は旅行中の休憩について記されていますが、休んじゃダメと書いてあるんです。旅行は3回に分けられず、1回で完了しなければいけない仕様です。


そして、12番にはソウル発にはなかった罰金が記されています。
ブルーが往路で「NH851 / 853 / 861」を選んだら2500円追加料金が徴収されます。片道では済みません、復路では赤枠のフライトを選ぶと更に2500円徴収されるんです。日本発のチケットは日本人に売る事がベースにあります。
お隣の国から遊びに来る人には半額で売って、罰金もなし。
東京で2回も休憩できる好条件です。
それに対して日本人は休憩も出来ないチケットに罰金まで設定されている。
日本人を狙っているのはアメリカや中国など海外だけではない、国内にもむしり取ろうとする財務省のような機関・システムがあちこちにあるんです。


皆さん海外発券が初めてでも、人生の猛者です。
新しい事を知るのは楽しみだけではなく、現実を直視する・比較する対象を得る事でもあるんです。そう、まだ終わりじゃないんです。
16番には、一番重要なルールとして解説した「キャンセル・予約変更」の条件が記されています。キャンセルは3万円・予約変更は不可です。
173000円のビジネスクラスは乗るかやめるかの博打のようなチケットなんです。


特典航空券はタダ旅行を楽しむという認識はあるでしょう。
しかし、それを使いこなすのは一部の方。初心者を煽って陸マイルを貯めさせ取れない特典航空券をススメルる。そんなのはカワイイもんです。
期限切れに焦っても日系のマイルは現金価値のように低い交換率なら消化出来る。しかし、対価を支払う有償航空券にはあからさまな区別が存在しています。その「度が過ぎる」んです。
それに気づかずにいる事が無駄遣いになっている。悪い事ではありません。
年に1回しか旅行しないのに、わざわざソウル発券をする必要はないと思います。年に複数回の国内旅行・海外旅行を楽しんでいる、そんな方は数十万・数百万円の節約になるでしょう。国際航空運賃を紹介しても僕に得はありません。日本発の半額程度なら旅行出来る、疑いを持たない素直な日本人の旅行の手かせ・足枷を一つでも多く取り払えればと思い作品にしました。
最近の記事・動画の内容が難しかったので初心者と勉強する機会を作りました。

世界は激しく動いています。いつもの護りの姿勢から新たな行動に出る事で大きな発見があるかもしれませんよ。

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動画を作成したので参考にしてください!!》

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