vol.2撮影を始めるにあたって

vol.1でまず始めるべきは宣伝材料を作ることという記事を書かせていただきました。
もしも読んで頂いてあとはもう撮影するだけ。というところまで来てくださった方に。

今回は必要な道具の話。
ヘアメイクの道具って正直揃え出したら際限ない。
一般的なメイクから、特殊メイク、舞台メイクなどなど必要なものが沢山。

ある程度お仕事が増えるとタイアップが取れたり、協賛でいただけたりもするのですが最初は全て自腹。僕も最初めちゃめちゃ買いました。

僕は最初は近くにメイクを教えてくれる人がいなかったので
自分でなんとなく買ってみたり、雑誌を見て買ったりしてました。

ただ、今となってはなんともですがまだ道具が少なかった時はなんでこれ買っちゃったんだろう泣。
なんて事も多くありました。最初は的確に必要なものを揃えていくのが効率が良いと思いますので是非参考にしてみてください!!

今回は出来るだけ絞るため30項目までに絞ってみました。
自分のキャリーバッグやメイクバッグを見ながらの作業だったので、リアルな物が、書けていれば良いのですが。。。

一応なんとなく使用場面を分けてグループ分けしたのでカバンの中の場所分けなどのお手伝いになれば良いなあと思います。

1、鏡 (置く用の大きなもの)
2、ティッシュ
3、ウェットティッシュ
4、綿棒
5、コットン
6、メイククロス
7、スポンジ
8、クリップライト

この辺は必需品といった感じですね。
ライトは意外かもしれませんが、スタンバイ場所がロケ場所の近くにない場合などは、カラオケや漫画喫茶の部屋などを借りるケースもあるので部屋が暗い場合に絶対必須なので用意しておきましょう。

9、メイクブラシ
10、シリコンゴム
11、ストレートアイロン
12、カールアイロン
13、ドライヤー
14、ロールブラシ
15、マジックカーラー
16、水スプレー
18、ピン類
19、ワックス

支度グッズですね!
マジックカーラーはちょっとしたカールや根元の立ち上がりを作るのにとても便利なので是非使って見てくださいね!

20、テールコーム
21、ハードスプレー
22、コンシーラー
23、日焼け止め(スプレータイプ)
24、ミスト化粧水
25、手鏡
26、パフ
27、リップ
28、パウダーファンデーション

これらは現場でとても使うアイテム達です!!肌身離さず現場に持っていきましょう!!

コンシーラーはどんなものでもよいですが、持ち歩きの楽さを考えると
パレットタイプの複数色入ったものが使い勝手もよくオススメです!
僕は現場用には常に三善のコンシーラーを入れています。
撮影の種類とモデルさんによって撮影ごとに持っていくものを変えたりはしますが、現場バッグにはこれ!!

http://www.mitsuyoshi-make.com/


ミストの化粧水は長い撮影の日などのメイクがよれてしまった時にお化粧直しで使います。崩れた部分に上からさらにカバーを足すのではなく
乾燥したファンデーションと肌の表層に水分を与えるイメージで吹きかけてスポンジで馴染ませると、とても綺麗にお化粧直しが可能なので是非準備してみて下さい。

オススメはこちら!ミストの広がり方や保湿力がとてもちょうど良いです!
https://el.gm-beauty.jp/


29、拭き取りクレンジング
30、化粧水、乳液

この2つは最低限のバラし道具!
撮影後、予定のあるモデルさんもいますし、遅くまでの撮影なら落としていきたい方もいますので準備しておきましょう!コットンも忘れずに!!

スタンバイ用に準備したヘアゴムもバラし道具と一緒にしておくと
電車に乗るには派手な髪型の時も結んで帰れるので、最低限のマナーとして準備しておきましょうね!

https://www.bioderma.jp/

今日は最低限で道具をご紹介しましたが、いざ撮影をしてみると。
あれがあれば!!こんなの便利かも!!とか出てくる出てくる。無限にものが増えます。

そうやって自分の仕事道具をカスタマイズしていくのでまずはここから、そしてまた自分の仕事をスムーズに、相手に喜んでもらえる様にやってみて下さい!!

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