教育は「水」と同じである。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。
教員を目指していたことがある、五木田穣(ごきたゆたか)です。
思ったことを書くようにしていますが、
今日は、教育(学び)の質について。
水はすべての源。教育は生きる源。
人間が生きるためには「水」が必要です。
人体の60〜70%は水分です。地球の70%も水分です。
水がなければ、私たちは生きていくことができません。
教育は「水」と同じだと考えます。
この「水」が純粋なものであるか、濁ったものであるか。
「水」の質が大事です。「教育」も質が大事です。
水の質を考えよう。教育の質を考えよう。
水に何か「不純物」が入っていて、その人が病気になったとします。
かといって「水」自体が悪いわけではありませんよね。
これは、水の「質」の問題です。
「教育」の問題も色々取り上げられますが、
「教育」自体が悪いわけではありません。
教育の「質」が悪いだけです。
「教育」自体は、生きてく上で絶対に必要です。
教えてもらうことで、人は育っていく。子供は育っていく。
どんな水を与えるか。どんな水を受け取りにいくか。
それ次第で、育ち方が変わる。
良い水を飲むのか。良い教育を受けるのか。
それが後々に、どんな影響を与えるでしょうか?
良質な水を飲もう。良質な教育を受けよう。
「水」を取ることをやめたら、人は生きていけません。
「教育」をやめたら、学ぶことをやめたら、人は生活できません。
特に現代では、必要な教育を受けているかどうかの差は、
非常に大きいと思います。
大切なのは、水の「不純物」を取り除くこと。水の質を高めていくこと。
不適切な教育を受けないこと。教育の質を高めていくこと。
水を飲む時に考えたいこと。
どんな「水」を取るのか、それは「純粋な水」なのかどうか。
その水は「不純物」が混ざっていないか?「悪影響」はないのか?
何かを学ぶ時に考えたいこと。
どんな「教育」を受けるのか、それは誰から学ぶのか?
その教えに「不純物」は混ざっていないか?「悪影響」はないのか?
「量」も大事ですが、まず「質」が伴っているかが大事です。
質が悪いものを、大量にとると、悪影響しかありません。
結果 = 努力の質 × 努力の量 × 努力の方向性です。
水にしても、食べ物にしても、情報にしても、教育にしても、
とにかく鵜呑みは良くない。
考えること、考え続けること、それが大切かと思います。
あなたは、どんな水を飲んでいますか?
子供に、どんな水を飲ませますか?