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スクラップ&ビルド
年末の12月はコーチ忘年会から始まり
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男子練習試合×3 (大阪エヴェッサユース , KAGO主催 , 箕面学園高校)
男子カップ戦×2 (鳥羽カップ, RGSカップ)
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女子練習試合×2 (洛南中主催,鳳徳フェニックス)
女子カップ戦 (ブラスト主催クリスマスカップ)
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スクール合同クリスマス会
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男女冬合宿
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個人的な忘年会数件と家族の用事と
スケジュールに穴をあけずに予定通り走り抜けれました。
現在はクラブ新人戦の真っ只中。
去年のnoteを振り返ってこれを書いています。
去年は中学、クラブチーム、Bユース合わせて
府でベスト8でした。
今年はどこまで行けるか、みんなが去年からどれだけ成長できたかの答え合わせです。
中学生の指導って1歩進んで2歩下がる。
3歩進んで2歩下がる。
いきなり5歩進む日もあれば5歩下がる日もあります。
え、進んでなくない!?笑
みたいな感じの日々が続きます。
これは発展途上のチームの話で、
まさに僕たちは絶賛発展途上のチームなわけで
この進んでるのか進んでないのかわからない日々をどうにか乗り越えなければいけません。
なので2歩3歩進んだ時は嬉しいんだけど翌日に倍下がる可能性があるのであまり喜べないw
強いチームというのは進む歩数が安定して下がる歩数も減っていくものです。
歩数が積み上がっている感覚がある時はチームが上向いている時で、これを安定させていくことが強いチームへの道。
強いチームはこれを意識できる選手が多いです。
勝つために選手のスタッツやシュートの確率、ゲームへの貢献度などの数字を見て考えることは当たり前ですが、
チームとしての歩数の上下を予想して練習の組み立てを考えて試合に向けてできるだけ歩数を上げていくとか、試合当日に下がった状態にもっていかない、
今のチームとしてのテッペンの状態にもっていくなど、目に見えない数字や流れを予測しながら選手個人の状態やチームの総合力を上げていくこと。
僕が監督、コーチとしてのおもしろさを感じるのはこういう目に見えない部分をマネジメントして試合で戦うことです。
試合に関してだけでも、丸々1試合の中でも歩数の上下に関わる流れがあること、試合前やトーナメントなど続いていく大会なら試合後の何気ない態度や言動によって歩数が下がるリスクがあったり上がる可能性があったり、試合に出てる出てない関係なく個人としてもチームとしても上げていく要素を選手が意識して見つけて実践していくこと。
何気ない振る舞いや言動の積み重ねが個人の成長、チームの勝利や成熟に繋がっています。
何気ない振る舞いや言動ってその人そのもので、
バスケに対する姿勢や性格が個人の成長にすごく影響してきます。
バスケでの個人の成長とは??を分解して考えた時に (個人と言ってもチームの一員としての自分との両方の成長が必要)
技術向上 (自分の) や勝利への道 (チームとしての)をもっと巻き戻してスタート地点に戻していくと
練習の量を増やす、質と強度を上げる、勝つための戦術理解、行動、振る舞い、コーチや選手間のコミュニケーションなどを
毎日積み上げていくほかないわけです。
ここからが重要で
”今の自分のまま毎日を積み上げたとしても何も積み上がらないという現実”
今の自分とは弱い自分のこと、そもそも自分の中に弱い自分がいることを認めてそれを受け入れることからしかスタートできない。
(もちろん強い自分もいる)
聞いているつもり、理解しているつもり、
全力を出しているつもりの弱い自分のまま一生懸命やっている毎日、
弱い自分の自分では頑張っていると思っている毎日
弱い自分での限界までやっていると言う。
弱い自分のこれぐらいで。
とりあえずやってるしこのままでいいやという誤魔化し続ける毎日、
自分はこんなもんなんでと思いながらの毎日。
頑張っても結果が出なかった時に自分が傷つかない為の保険をかけて頑張らない。
こういう弱さを受け入れ、弱い自分をぶっ潰さないといけない。
なりたい自分で毎日を積み上げないと正しい積み上げには繋がっていかない。
現在の自分となりたい自分との差は追いつけないとんでもない距離かもしれないけど、
なりたい自分として努力する、今の自分から少しでもはみ出す努力をする。
弱い自分の限界からあと1歩頑張る、あと3回頑張るを毎日続けて今の自分を潰して新しい自分を塗り替えていく作業をコンコンと続けていくしかない。
他者から評価されるための努力も必要だがそういうことではなく、誰にも評価されないかもしれない努力ができるか、続けれるか。
弱い自分で自分を評価して満足するか、1歩はみ出せた自分やなりたい自分に少しでも近づいている状態の自分で自分の評価をするのか。
やるかやらないかは思い通りに選択できる。
自分はできると思うか、できないと思うか
やる自分でいるかやらない自分のままでいるのか。
やった場合とやらなかった場合の結果は丸っきり変わってくるが、スタートはその差なだけだ。
結局は自分を変えて、毎日を変えていく
自分を変えて、チームを変えていく
こういう姿勢の選手を1人でも増やし、
やろうとしているチームメイトはほったらかすのではなく、
上昇していく雰囲気やノリをフォローし合うチームカルチャーを構築していきたい。
弱い自分からなりたい自分への道。
その道のりを歩む過程を成長や個性と呼ぶんじゃないかと思う。
バスケを通してどう成長するか、勝利に向かってどういう表現をしていくのか
勝つだけ、強いだけでは薄っぺらい。
バスケをしている時間以外の方が生きている時間や生活している時間が長いのは当たり前で
その当たり前と思っている部分に目を向け、向き合えるか。
結局は気合と根性と生き方!
正しい努力を続ければ結果は後からついてくる。
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![北村豪希](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/12004650/profile_8bd2db63635b0e42ed9daf5c63d5a928.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)