京都府新人戦クラブ予選 レポート
12/2(土)
京都府新人戦クラブ予選!
クラブチーム10チーム中8チームが年明けに行われる府新人ブロック予選に進めるチームを決める大会。
2Q制の変則的な公式戦でしたが、結果は6位で予選突破できました。
今大会リジカーレは2年生がまだ部活登録の選手とケガで揃っていなくて、2年生1人とあとは1年生というメンバー編成。
午前中の1試合目を勝ち切れたこと、2試合目を接戦に持ち込めたことは良き収穫でした。
午後の2試合に関しては、昼休憩の空き時間の過ごし方と体力、集中力が切れてしまい敗戦。
午前中のミスを昼からの試合で修正して臨もうと話しましたが、体力、集中力切れで午後の方が内容的にも結果もよろしくなかったです。
4試合通してのミスが起こるパターンは同じ部類なので、年明けの試合で改善できてるように練習から落とし込んでいきます。
休憩から試合への切替、ディフェンスからオフェンスへの切替、オフェンスからディフェンスの切替、ミスからの切替などいろんな切替と我慢すること、心構えや考え方もレベルアップできるよう取り組んでいきます。
昼休憩から次の試合までの空き時間に2年生がリーダーシップをとって自発的にミーティングを開いていたことはチーム的に次につながる良い雰囲気であり成長を感じました。
コートに立てば学年なんて関係ないので、1人1人が自分のできるリーダーシップをとること。
あとちょっと、もうちょっと頑張るを増やしていってほしいです。
バスケ的なことは、
オフェンスはシュート、パス、ドリブルの判断と予測、それまでの判断と動作の質を上げること。
ディフェンスはボールを持っているマークマンはまずは1人で1人のマークマンを守り切ること、立ち位置と距離感。ディナイ、ヘルプも立ち位置と距離感、タイミング。ボールは全員で守る、取り切る意識。
個人の能力を上げてチームの戦術に乗っかってくれればもっといいバスケができるかなと思ってます。
メンタル的なことは、
天才なんてなかなかいないし、そもそも持ってる能力なんてさほど変わらないと思ってる派です。
何が他との違いを生むかというと、本気度です。
本気さが変わると練習への取り組み方や日常の過ごし方が変わり、結果への執着心が変わり、選手としての未来が変わります。
相手がどうとか周りがどうとかは関係ないのです。
自分がどう変わるか、チームにどう良い影響を与えるかの積み重ね。
楽しむ気持ちを持ちつつ、闘う集団になっていきましょう。