なぜ矯正をしようと思ったのか?①
44歳で歯列矯正を決心した理由は、歯並びをきれいにしたいこと(4割)と歯のムズムズ感を解消したかった(3割)、老後の心配(3割)からです。
今回は、歯並びをきれいにしたくなった理由です。
話すときに見えるのは下の歯
歯並びは前突と叢生ではあるのですが、他人から「歯並びが悪い」と言われたことはありませんでした。自分から「歯並びが気になるんだよね~」と言うと、たいてい「そう?そんなことないけど」と返されるくらい。四六時中一緒にいる夫も気づいていないくらい。
矯正の理由でよく聞く「笑顔になれない」なんてこともなく、子供のころから結婚式まで笑顔で歯を見せた写真ばかりです。前突と叢生がうまく並んでいるタイプの悪い歯並びなんです、上の歯は。
一方、下の歯は前の3本だけガタガタ。でも歯を閉じて笑うぶんには目立たなかったのです、自分的には。
でも、40歳になった頃くらいに、アナウンサーが話しているときに見えるのは「下の歯」だということに気が付いてしまいました…。それ以来、人が話すときに見える歯が気になって気になって。会議中、雑談、テレビの人々などなど目が行くのは下の歯ばかり。
いったん、自分も話しているときに他人から見えているのは「下の歯」なのだと思ってから、ガタガタの3本の歯並びが気になって仕方なくなりました。実際に私の歯を気にしてる人なんて大していないのはわかってるのですが。
あと、リンゴを食べるときにつく歯型がガタガタしてるのも嫌だったな~。
歯並びの悪さが他人に与える印象
下の歯問題をきっかけに矯正を考えるようになり、人生も後半戦ですが、どうせならきれいな見た目でいたいとツラツラと思うようになりました。今まで目をつぶってきましたが、「歯並びの悪さが他人に与える印象」をあらためて考えました。虫歯などは省きます。
・だらしない、不潔
・育ちが悪そう
・見る人を落ち着かない気持ちにさせる(自分がそんな気持ちになるから、)
ガーン。こんな状態を解消できるものなら一刻も早く解消したい。そんな気持ちから、矯正に向けて拍車がかかったのでした。
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