
場を愛せる様に、なった
helpwellでたくさんの場をつくるなかで、場を愛し慈しみをもって、時にチャレンジングに躍る様にファシリテートできる様になってきた。
場と一体になって、いろんな声や音や、色を胸の中に吸い込む。
美味しいもの食べる様に味わって嗜んで、場の一部として息とともに言葉を吐く。
舞台は用意してもらっていたから、場数だけはいっちょまえに踏んでたんだ。
だけどピンとこないままに一生懸命、場づくりをしていた。もう8年間もたってるじゃないか。
参加者のリアルな声聞いて、自身の問いかけがどのように場に影響したのか、仮説したり見立ててみる、いろんなひとと。こういうふうに見るんだね。
目には見えないものを聞き取り、聞こえないものを観る。
わたしはこの表現すきだけど、そんな感じ。
とてもおもしろいし、存在ひとつひとつが一つの生命体として、開いたり閉じたり、蠢いていてとても尊い。
相変わらずへたっぴながら、市民のまま、場を愛し慈しみたい。
それはおおげさに言えば、世界を愛することだものね。