2024/08/16ー日記「美しいものを美しいと言える私でいてね」
愛されているとわかってしまった。
とても、とてもめでたいこと。
なのに、すごく寂しい。
愛されたいと願える私じゃなくなった。
愛されようと思えない私になった。
もっとスッキリするかとおもっていたけど
生きるが、スカスカで、心が覚束ない。
愛されようと悩んで迷っている人生を
私、楽しくて気に入っていたのだ。
だからまだ、
ぜんぜん、ぜんぜん、嬉しくない。
人生を盾になんかしない。
卒業式
周りが門出を祝ってるけど
今までと変わってしまうのが寂しくて泣いた。
もう今までの私たちじゃなくなるから泣いた。
今までの日々が終わってしまうから泣いた。
周り見ると、みんな、泣いてた。
きっとふた月後には何も感じなくなってしまう。
新しい支えを見つけて、新しい人生を見つけて
“良い変化をした“なんて言うのだろう、私。
人生は変化するものだから、なんて
悲しまないで前をみよう、なんて
自分の面倒見れないだけだ。
うすぺらい。
成長は悲しいことだ。だけど祝いたい。
変化は辛いことだ。だけど肯定したい。
そのぜんぶを、受け止めたい。
ずっと大事に抱いても壊れない心でいたい。
美しいものを美しいと言える私になっても。
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