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もしも、全員が少しだけ”みんな”のことを思えたなら、きっとそこはヒーローが暇を持て余す、笑っちまうくらい明るい未来になる


「ちえりさん、今度ここの地域で場を開きたいんだけど相談できる?」

#helpwell コミュニティをつくり始めて半年。
最近はコミュニティ員から、こんな↑連絡がどんどん出てきています。

今月だけで4件目の連絡です。なんかすごい!参加者数が30名くらいなので驚異的な数字なのではないでしょうか?

わたしたちが取り組みたい課題は、対人支援者自身の心理/感情面へのケア意識の醸成です。バーンアウトケアとも呼んでいます。

さらにこれを、支援者なんだから自分のケアはできるっしょの自己責任論ではなく、相互ケアという形でなんとか実現したい。

helpwellコミュニティはそれぞれの"自律"に従って支援者ケアを広める取組をサポートしています。(いや正確にいうとコミュニティのちからに頼っています(笑))

コミュニティ始まった当初は私からお願いをして場を開いてもらうようにしていましたがここ2ヶ月は自律的に立ち上がって行っています。じーん。そろそろフローを整えないとなあ。

数年前、1人でどうにかしようとしてた(感がましましに出ていた)時はどんなに頑張っても3ヶ月で20名へ届けるのが限界値でした。尊いけどインパクトちっさ…と本当に心が折れかけました、というか折れてた。

私に卓越したビジネススキルがあればもっと届くサービスになったのかもしれませんが…意識醸成ってサービス提供でどうにもならない範囲が大きい。

結局、helpwellとしては場を開き地道に手を入れ続けていく道を選びました。

そして、ここ3ヶ月で120名に届けてきました。
すでに毎月開催される地域も出てきていて、この感じでいけばこれ本気で3年で1000名以上届けていくことも夢じゃないかも。

こんなふうに、社会課題に楽しくみんなで手を入れていくことがずっとしたかったんだ…!さらにじーん!

「もしも、全員が少しだけ”みんな”のことを思えたなら、きっとそこは、ヒーローが暇を持て余す、笑っちまうくらい明るい未来です」

大好きな漫画のあるキャラクターのセリフです。

わたしはヒーローがいる世界も大好きだけど、
同時にひとりひとりが"力ある市民"として少しだけみんなのことを思っている、そんな社会になる方へ命をむけていたい。

支援者ケアを常識に、はそんな力ある市民で溢れる未来に向けた、大きな一歩なのです…!

さて。そんなコミュニティに参加したいかたは以下よりご連絡ください!絶賛参加者ちゅうです!

コミュニティ詳細▼

応募フォーム▼


中でも以下のチームが積極募集中です!▼
・支援者ケアの議論を闊達にしたい!「メディアチーム」(企業取材) 5名
・対人支援者同士のピアサポートの場をつくりたい!「オンラインピアサポチーム」5名
その他も、研究チームやワークショップ開催チーム、エッセイチームなどさまざまな切り口で活動できます。

ご興味あるかたぜひぜひ、ご連絡ください🌠お話ししましょー!支援関係者でなくてもめっちゃウェルカムしています!

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