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中南米旅を通して、変化したこと

<6人の仲間で毎日更新チャレンジ2日目>
ぜひみんなのもチェック
❗️

絵描きさんあみり
かっこいいシングルマザーはるち
睡眠アドバイザーころ
カメラマンゆうき
健康オタク理学療法士せいや


現在私は、地球の裏側に来て1年9ヵ月目に突入したわけだが、この旅を通して、変化している自分を感じている。今日はそれを書き残しておきたい。


・経験は1人よりも大切な誰かとするべし

前にも書いたが私は、自分がやりたいことをすることが第一優先の大わがまま人生だったため、それを「誰とするか」は正直どーでも良い。という人生を30年続けてきた。
だがパートナーと旅をするに連れ、感情を誰かと共有できることの幸せを知り、感情の幅(怒り、喜びなど)を一緒に経験することの大切さをめちゃくちゃ感じている。やっぱり人生の質って感情の質だと思います!

これについて前書いた記事はこちら。


・生活する環境、身を置く環境の大切さが身に沁みた

旅すると本当にいろんな環境を経験する。ホステルなどでパーソナルスペースがないと明らかにnoteを書く気がなくなるし、窓のない部屋だとストレス溜まりやすいし、朝日を浴びれる環境だとすごいゆったりした素晴らしい一日を過ごせるし、電気がない環境だとパートナーとの会話が増える。そんなあらゆる変化を感じた。また、昨年新しいコミュニティに入ったこともあり、人生が加速した。
生活する環境、そして自分が身を置く環境は、人生に大きな影響を与えると体感せざるを得なかった。


・衛生的受容範囲が死ぬほど広がった

これは本当に!広がらない事が難しい!笑
市場で売っているお肉やパンにはハエがたかってて当たり前、それが日常なおばちゃんたちはみんなハエ除けのパタパタがついた棒で剥き出しの鶏肉を叩いている。ご飯屋さんに入っても、テーブル拭く姿なんてほぼ見た事ない、割とベタベタなテーブルで食べる事が多い。(私たちが、あまり外食しない、高級なところ行かないというのも主な理由w)室内を裸足で歩いて、足の裏に何もつかないって事ない、なんか踏んだり、大体黒くなる。
適応能力とはすごいもので、生活してるとこんな環境に慣れていくのである。私はもう自分の足の裏が黒いことは気にならなくなった。(日本に帰ったら気にしたい)


・当たり前が覆った

地球の裏側は、文化が違いすぎる。
バス時刻表やバス停はあって当たり前?お客さんは立って受け入れるのが常識?蛇口をひねれば温かいお湯が出るのが当たり前?子供を職場に連れていかないは常識?おにぎりがない世界、信じられる?

ぜひ、あなたの全身で体感してみてほしい。常識が覆される瞬間を。当たり前のように抱っこ紐でおんぶしたまま接客するママの姿を。


・より自分に素直になった

これは思いもよらない収穫だったが、旅をするというのは24時間自分のためだけに時間を使うということだ。「次どこいく」「明日どこに泊まる」「どうやって行く」「いつ行く」「誰と行く」「何食べる」全ての自由が自分にある。その分、忘れちゃならないのは全ての責任も自分にあるということ。
つまり、こうしたいという自分の意志、そして決断力がないと、旅をする事ができない。
また、出会った外国人はみな、言語の影響も大きいとは思うが、「今は欲しくない」「私の主張は◯◯だ」とはっきり伝えてくる。その影響を1年8ヶ月受け続けた結果、私もそのようになり始めている。私は昔から環境に染まりやすいタイプだ。笑

ということで、より素直になった私は、絶対に昔の会社員時代のような働き方はしたくない。24時間自分のためだけの時間を使える生活は、とても豊かで健康なことを知ってしまったから。



さてさて、みんな旅したくなった〜?もししたいなら、絶対にしてほしいな。
あなたの決断は、あなたの魂を喜ばせるだけでなく、周りに勇気を与え、地球全体を元気する一歩になる。今は勇気が出なくても大丈夫!
なんせ私は踏み出すのに7年かかっている。笑


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