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WG(シェアハウス)探しの死闘、終焉す。
ドイツ12週目の記事でもチラリとWG(シェアハウス)探しのことにも触れていましたが、なんとか引越し先が決まりました。「やっといてよかったこと」などは別記事にまとめることにして、ここでは起こったことをお伝えします。ちなみに、内見依頼を出したのが10件で、お返事(全て内見OK)は6件でした。
時系列で見るWG探し
WG探し開始日(アプリで内見依頼を出した日)をXとします。
ちなみに、それまではドイツ語の試験があったので何もしてません。
X:WG探しのアプリとMixBに合わせて6件の内見依頼を送る
X+1:物件Aと物件Bから内見OKのお返事をもらう
同日に、物件Aを内見しに行く。
→オーナーAさんから親切に対応いただく。入居の意思を伝えると、「翌日から旅行で1週間空けるため帰ってきたら契約の話をしましょう」とのこと。
X+3:物件Bを内見しに行く。
→結果、AとBとでかなり迷うも、立地やオーナーさんの人柄の良さからAにしよう。
X+11:物件Aのオーナーさんから、契約の話をすると言っていた前日に「残念ですが、別の人に決まりました。」と。(後述)
同日、物件CとD、Eに内見依頼を送る。→CとDは約1週間後に内見予約となった。
X+13:物件Eの内見しに行く…のだが。朝イチに、
オーナーE「すみませんが、まだ掃除ができてないので3日後でもいいですか?」
私「そうですか、わかりました。」
1時間後。
オーナーE「たびたびすみません、掃除できそうなんで今日来てもらってもいいですか?でもなる早でお願いします。」
と揺さぶられる。(現在地から到着までに2時間かかることはすでにお伝え済み)
→このことと、立地的に落ち着きすぎていて気が進まず。
疲れ果てて自室に帰ったところで、運命の物件Fを見つけて迷わず電話する。
X+14:物件Fの内見にいく→即決
いろんな人を見た2週間
かくして、2週間に及ぶWG探しは落ち着くところとなりました。自分の後釜を探している住民の方や、WGのオーナーさんなど、初対面の方々とドイツ語、日本語でやり取りをしました。その中でも強烈だったのは物件Aのオーナーさんでした。
後学のために、具体的な契約日を匂わせておいて前日に理由もなくあっさり断られるのは普通にあることなのかと、今のWGの大家さん、ドイツ人のタンデムパートナー、在独歴数十年の日本人に尋ねてみました。いずれも「流石に普通ではない」との答えでした。(ちなみに、そのオーナーさんは別の国のご出身。)理由について本当のことは分かりません。しかし、このご時世、WG探しでは詐欺が横行しているようなので、これくらいのことは普通と考える方もいるのかもしれません。
決まるときはすんなり進む
恐ろしいほどスムーズに進むようです。
まさに、ご縁!タイミング!
いくら「WG探しは難しい」と言われていても物件はあります。焦りは禁物。驚くようなことがあっても「そうきたか」くらいのテンションで。
一番気をつけないといけないのは詐欺です。契約書はちゃんと読む、そして協力してもらえるネイティブやドイツ生活のベテランに確認してもらうのがいいと思います。
また別記事で「やってよかったこと」や「気をつけたこと」などをまとめていく所存です!