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8月で心機一転!! 9週目。

ドイツで稼働して9週目です。
今週は、中盤に立て直しを行ない、後半にかけて自分の感覚を取り戻しました。木曜日から8月に入り、気分を新たにするタイミングに恵まれたのも良かったのかもしれません。
あまりにも7月末がシケてたので、8月は「富士山麓の水みたいに、フレキシブルでニュートラルに過ごしましょ」というテーマに決めました。イメージはサムネ画像参照。
それでは、9週のサマリーです。

結局なんなのだ!?


6月の終わりに入居したシェアハウスに、新しいメンバーが2人入りました。先月2人退去したので入れ替わりです。
先週から大家さんの「ダメ出し長文メッセ」にすこぶる腹を立てていたのですが、現在のメンバーしかいないグループに「この、いつ放置されたのか分からない〇〇がぁ…」とぐちぐち投稿しているのを見て、ますます彼女が何をしたいのかわからなくなりました。
新メンバーから「それは、私が置いたものではないので分かりません」「前の人のでしょうか」と塩な返答が。なるほど、と思い、私も「初めて見ました。わかんないです。」と、あっさり返しました。
彼女はただ愚痴を言いたいだけなのかも。聞いて欲しいのかもしれない。
週後半にもなるとそう思えるようにもなりました。
…ドイツ人にありがちな「思ったらすぐ言う」が相当堪えていて、人に相談すると「慣れるしかない」と言われたりもするのですが、肝心な「慣れるまで」がしんどかったりします。どうしようもなくて、オンラインカウンセリングにお世話になりました。

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異文化で違和感を感じたら…
・「ブレイクスルー。脱皮のチャンスと捉える」と「異文化を知って自分を知る」の2つの軸で俯瞰する。
・この人は何が問題なのか。何に困ってるのか…という思考を活躍させてみる。
この2つで乗り切ろう。「そう来たか」と捉えて、自分はどう感じているのか・自分は何を大切にしているのか、を再認識して大事にしてあげる。
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今後も、異文化の洗礼を受けた際にはこのポイントで乗り切っていく所存。

ガタガタなまま、B2始まりました

大家さん騒動でナーバスになっているところに、クラスでは月曜からB2の授業が始まりました。
そもそもスピーキングが苦手で喋れてないにも関わらずB1とB2の間のクラスに入っており、案の定あっぷあっぷしているところに、先週から「つついたら泣く」くらいの元気のなさ。もう今週は授業のペアワークも、プレゼンにも耐えられそうにありません。
ということで、一瞬B1のクラスに混じってみました。が、結局、新しいメンバーに慣れる方が疲れそうでした。しかも、クラスを落としたところで大して喋れませんでした。
どうしよう…と頭を抱えていると、1コマ目が終わったところで、同じB2クラスの戦友Sちゃん(唯一の日本人)が「迎えに来たよ!ここでしょげててどうする!エリティはこっちに来て!」と私の腕を引っ張って、元のB2クラスの教室に引き戻してくれました。
幸い、2コマ目は屋外ワークだったので、Sちゃんとクラスメイトのミゲールと3人で、ちょっぴりのびのびと過ごしました。
Sちゃんに感謝。そして、いつも隣で一緒にペアワークしてくれているベンディが「おかえり!良かった!」と言ってくれたのが嬉しかった…。

「三途の川を渡ろうとしたら、腕を掴まれて戻された」みたいな経験でした。夏だからかな。

そして、わが戦友が卒業

金曜日。
私のB2の戦友、前述のSちゃんが語学学校を卒業して、新しいステップに向かう門出の日となりました。
Sちゃんはクラスのムードメーカーで、優しくて、周りに好かれている「ちびまる子ちゃん」的存在。おっちょこちょいが良い味を出してます。
来週から…、え、まるちゃんがいない教室って…。
わがクラスには日本人が2人しかいないので、彼女が卒業したあとは1人になります。私の存在感は「うっすい出汁」レベル。つまり、「じゃない方」です…。来週からピンで活動です。つとまるのでしょうか。やるしかありません。
Sちゃんは、幸い隣町に住むことになったため、これからもオモシロコンビは継続。よかった。

10週目はどうなることやら。クラスでのピン活動にも注目です。


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