
PPTで遊ぼう!-授業を楽しく
オンライン授業のときはICTツールをガンガン使って授業を盛り上げていたワタクシですが、ハイブリッドになると色々と仕込みが必要になり、ちょっと面倒だな~と思い始めた今日この頃。他でもない「私自身」が楽しく授業ができる方法はないかと、#Zoomでハナキン の二次会でやったゲームをアレンジしてみました。使ったのはPPTだけでしたが、結構盛り上がったのでご紹介しま~す。
1.「あもすんさん」の脱出ゲームをヒントに【〇〇を探せ!】
#本日の授業
— もっちー@香港🇭🇰 (@mocchee_HK) November 24, 2020
教科書の単語が「野菜・果物・肉・魚・パン・卵」と面白くないので文字を見て果物か野菜(飲み物か食べ物)かを当てるゲームにしたら楽しめた。「飲み物は?」の質問に「そば!」とか「野菜は?」の質問に「かき!」とか「味噌汁」が飲み物か食べ物かで悩んだりとか。桃とビールは大人気! pic.twitter.com/C2VP2XN36m
「肉」とか「野菜」とか「果物」とか文字だけ覚えてもちっとも面白くない語彙に(私自身が)飽きて来たので、ドキドキハラハラ飲み物かはたまた食べ物か、果物か野菜かを当ててもらうゲームスタイルにしてみました。
やり方は簡単。あらかじめ貼った画像の上に文字を置き、クリックすると文字が消えるアニメーションに設定するだけ。普通にアニメーションで消える(赤星タイプ)ものを設定するとランダムにクリックできなくなってしまうので、消える設定にしたらアニメーションウインドウを開いてタイミングをプルダウン。
開始のタイミングを「次のオブジェクトのクリック時に効果を開始」にして、右にあるプルダウンメニューから消したい文字を選択するだけです。
授業では「〇さん、やさいはどれですか」と質問。指名された学習者がこれは野菜だ!と思った単語を読み上げたら、その文字をクリック。無事に野菜を引き当てても、間違えて果物を読み上げちゃってもほめたたえちゃいましょう。ちなみにカタカナは予想がつくけれども平仮名はなかなか難しかったようで、間違った回答も出たけどみんな大喜びでした。特に私が。
2.「あかねさん」がGMのNGワードゲームをヒントに名前もそのまま【NGワードを避けろ!】
#本日の授業
— もっちー@香港🇭🇰 (@mocchee_HK) November 30, 2020
普通にイラストを見せても似たような文しか出てこないので、NGワードゲームにしたら真剣に前の人と重ならない文を考えるようになったよ~。全員アウトだったのが「バス(いきます)」。大阪は「たこ焼きを食べます」と言った学生がアウト!グループで一人だけ外れた学生は悔しそうでした~ pic.twitter.com/GRSwlPRn9o
これ、実際にやったときは1ページに1つしかイラストを入れていないので厳密には実際の場面で使ったものとちょっと違うのですが、どんなイラストを使ったのか雰囲気だけでも味わってくださいませ。
こちらのやり方ですが、まずスライドのやや左の方にNGになる文字を貼り、その上からイラストを貼り付けて、クリックでイラストが消えるアニメーションを設定するだけという非常に簡単!準備に全く時間がかからない!ありがたーい遊b…もとい活動です!
20~25人のクラスを6つのグループに分け、1グループに1枚のスライドを利用。学習者には「このイラストを見て文を作ってください。他の人と同じ文を作ってはいけません。なおNGワードが設定してあるので、その言葉を言った人は負けです」と伝えておきます。
学校のイラストを見せると「学校へ行きます」とか「学校で勉強します」とか「学校で友達に会います」とか、知っている語彙と文型を駆使して他の人と被らないよう、一生懸命頭を捻って文を作ってくれますので、それをニヤニヤ聞きながら、対面ならホワイトボードに、オンラインならアノテーションで画面上の空いたスペースに学習者が言った文を書いていきます。
4、5名全員が言い終わったらじっと見守っていた学習者に「この中にNGワードを言った学生がいます。誰だと思いますか」と聞き、対面なら挙手で、オンラインならリアクションボタンで反応してもらいます。
投票が終わったらイラストをクリック、出てきたNGワードを読み上げて勝者・敗者を拍手でほめたたえ、次のグループに移るという次第です。
3.Zoomでハナキンそのものをヒントに【アナタはどこ?】
#本日の授業 広東語母語話者の学習者が混乱しやすい「いく・くる・かえる」を練習後、イラストから交通手段を3つ選択。「〇〇で××へいく」のパターンで文を3つ手書きさせ、交通機関名に変更したB/Oルームを参加者が自由で移動できるハナキン式にして、自分と全く同じパターンの人を3名探して回遊。 pic.twitter.com/bb0MhHJ5Mj
— もっちー@香港🇭🇰 (@mocchee_HK) November 16, 2020
これは全員オンラインだったときに行ったものです。ブレイクアウトした先で出会った人に「〇さんは〇〇でどこへいきますか」と質問。ビンゴの場合は相手の名前をカタカナでメモしておき、メインルームに戻ってきてから3つの文の名から一つ選んで「わたしも〇さんも〇で×へいきます」と発表、その後、手書きした3つの文をWhatsappのクラスのグループに送ってもらいました。最後にZoomの画面共有で全員から送られた文をシェアしてその場で添削して終了!
従来はちっとも(私が)楽しくないこの課をとっても楽しくやることができました。学習者たちも「自力で飛べない!」「先生、落ちた!」と大騒ぎでとても楽しかったようです。
オンライン授業やハイブリッド授業という、今までとは異なるスタイルの授業はいろいろ準備も大変だと思いますが、まずは教師自身がこの状況を楽しんじゃいましょう~。