はじめに
記憶をたどればでてくるでてくるまか不思議な話なり。
1年365日、
時間にすればほとんど忘れていてもおかしくない話ばかりなのかもしれないが、インパクトのある体験は、外から、中から、と蘇るものらしい。
その時にふつふつ浮かんでくるそれを平成1ケタ生まれの娘やその友達にしたら彼女たちの目が輝いた。一方、同じような年代の人達にもちょこっと話しはじめると『そうそう』とか『へぇもっと聞きたい』とかいう反応をいただいた。
そこで、平成最後の今年、2019年は私なりの区切りとして何かしら形にしよう、思った。
それが奇跡の子として生まれた私の使命かもしれないとも思ったりもする。
【主な登場人物】
昭和36年生まれの私。
昭和23年生まれの途中まで一緒に暮らした兄。
昭和7年生まれの母。
大正3年生まれの父。
昭和50年、父60歳食道がんであっという間に他界。
私14歳、中3の秋のこと。
この出来事により私の歩む道は大きく変わったかと思われる。
そして翌年には大正9年生まれの母の彼が登場。
物語をより濃いものとした。
さてさて
一人っ子のようなそうでなかったような。
贅沢な暮らしだったようなそうでなくなったような。
昭和36年生まれ
鈴木安子のちょいと変わった昭和物語のはじまりはじまり~♪
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