第七候 蟄虫啓戸 (すごもりのむしとをひらく)
菅沼集落の民俗館前にまんさくの木があって、
いまくらいの時期になると
どれくらい花が咲いたかな〜と、チェックするのが毎年恒例になっています。
芽吹いてる、芽吹いてる。
まだ縮こまっているね。
まだ花が無いこの時期に一番に咲いて春を告げる花とも言われています。
まんさくは、「ねそ」ともよばれ、枝をねじって柔らかくして使います。
合掌造りの柱や屋根の部材を結束するときに使われる大切な木です。
民俗館前の道。
だんだん土が見えてきました。
この雪の下は田んぼです。
いろんな命がムズムズしているんだろうな。
また、まんさくチェックしたいと思います!