2021.04.11
昨日、五箇山自然文化研究会・森林組合屋根葺き班の有志と
手ぞりで材木を運ぶやり方をキタムラのじいちゃんに教えてもらった。
手ぞりは、じいちゃんが自分で作ったもの。
もう使うこともないし持っておってもどうしようもないから、
もう燃やそうかと思うとる。と言う。
けど、自分で作って、いっぱい木を運んできたもんやから、
燃やすって、どういう気持ちなん?
て聞いたら、
そりゃあ、惜しいけど仕方ない。
「。。。」
「。。。」に言葉になってないけど、
今までのご苦労やら、複雑な気持ちが感じられた。
幸い、一緒に行ったメンバーの一人が引き取ることになり、そのまま持って帰ることに。
ホッとしてたら、
もっと、でっかいやつもある!
って言うので、
もし、燃やすんなら宝引荘で飾りたい。と思います。