セカンドキャリアをアップデートしよう
noteを始めたワケ
僕はアスリートの能力とそのポテンシャルに対して、圧倒的なリスペクトを持っています。
僕が大学サッカー日本代表チームの主務を務めた際に出会った選手たちは、彼らが持つ熱量や
これまでの積み重ね、試合で勝ち切る本番力や調整力等、同世代の中でも圧倒的に優秀な人材ばかりでした。
その想いは、サラリーマン4年目を迎えた今でも変わりません。
それと同時に、こんなにも優秀な人材がセカンドキャリアで輝けないことに対して、強い問題意識を持ちました。
社会のリーダーとなるポテンシャルを秘めたアスリートとタッグを組み、
彼らのキャリアを最大化することで日本の推進力となるチームを創りたい。
そんなことを考えて、まずはnoteから始めてみることにしました。
カンタンに自己紹介!
・FC東京のホームタウンでもある小平生まれ小平育ちの25歳(弟はFC東京U-18のキャプテンでした)
・東京学芸大学では蹴球部に所属
・幼稚園の時からサッカーに明け暮れるも、選手としては芽が出ず
・学連として大学サッカー日本代表チームの主務を務める
・現在は某広告会社に勤め、イベントの企画・制作に従事
ゴカツデという苗字です。五勝出と書きます。
日本に40人しかいません。悪いことできません。
よろしくお願いします。笑
セカンドキャリアをアップデートする
さて、本題です。
アスリートのセカンドキャリアというと、あなたはどんなイメージをお持ちですか?
・引退したクラブでスクールコーチとして雇ってもらえるだろうか。
・引退後に就職活動をして、大企業に勤めよう。
・現役時代の貯金を投入して、飲食店を開こう!
・今は競技に集中して、セカンドキャリアは引退してから考えよう。
ざっと、こんなところでしょうか。
しかし、引退してからセカンドキャリアについて考え始めては遅いと僕は考えています。
なぜなら、アスリートとして活躍している今この瞬間が、あなたに与えられたボーナスタイムだから。
※なぜボーナスタイムなのか、はまた後日書きたいと思います。
大半のアスリートが歩むセカンドキャリアのイメージはコチラです。
要は、引退を転機として、アスリートとしての人生(=アスリートキャリア)とセカンドキャリアがほぼ完全に分断されています。
続いて、スポーツ庁が推し進めているデュアルキャリアです。
「現役選手の時から、セカンドキャリアの準備をしましょう」という考え方です。僕はつい最近まで、この考え方に大賛成でした。
そして、ゴカツデが推し進めたいビジョナリーキャリアです。
アスリートとしてのキャリアも、ビジョンを掲げた人生の一部という考え方です。
W杯の躍進を支えたサッカー日本代表の本田圭佑選手はこんな言葉を残しています。
俺にとってサッカーは人生のウォーミングアップだ。
サッカー選手としての大活躍はもちろんのこと、教育に軸足を置いたビジネス界での活躍は、ビジョナリーキャリアのロールモデルと言えるでしょう。
本田選手は、『お金儲けの為にやっているのではない』と常々発言していますが、ビジネス界における活動の根源には確かなビジョンと「貢献したい」という想いがあることが想像できます。
ビジョナリーキャリアとは簡単に言いますが、
「そんな甘くないんじゃボケ!」
そう思う方、沢山いると思います。
...分かります。だからやるんです。
社会というフィールドでアスリートのポテンシャルを発揮できるようになれば、彼らは間違いなく日本の推進力となる存在です。
僕はそのエコシステムを創ります。
このnoteもその為のステップですし、スポーツ界にビジョナリーキャリアの実践者を増やしていきたいと僕は考えています。
また、先日Twitterでいただいたリプライに大きなヒントが隠されていると僕は思いました。
皆さんはどう思いましたか?
アスリートのセカンドキャリアを良くしたい、何か貢献したいと思っている人は大勢いるはずです。
いや、間違いなくいます。
そんな方々の声や想いをカタチに出来るように、また、セカンドキャリアに不安を感じている多くのアスリートの背中を押すことが出来るように、僕は自分に出来ることをやっていきます。
最後に
少しでも多くのアスリートや、セカンドキャリアに問題意識を持つ方々に記事を届けたい、繋がりたいので、もし良ければ全力シェアお願いします!
ゴカツデ喜びます!!!
さて、次回以降はビジョナリーキャリアの歩み方について書きたいと思います。
-fin-
いつも読んでいただきありがとうござます:)