変幻の仮面環境においてのイダイナキバ
はじめに
どうも、やっさんです。
今回は変幻の仮面環境のイダイナキバについて書きます。
変幻の仮面環境での立ち位置
イダイナキバデッキの性質上、ワンパンされるとコスパが悪いので、そういったデッキに不利をとります。
変幻の仮面環境では
イダイナキバのHP140
ブーストエナジー古代込みでHP200
これをワンパンする
ドラパルト(200)
サーナイト(フワンテ30×4ダメカン=120、超弱点で240)
ミライドン(220)
タケルライコ(70×3エネトラッシュ=210)
ルギア(220、ダブルターボでも200)
あたりが不利対面でしょうか
…けっこういますね、、。
ドラパルト、サーナイト、ルギアあたりは割と準備に時間がかかるため、こちらが後攻1ターンで「じばんほうかい」を決めるチャンスはありそうです。
ルギアに関してはじばんほうかい、アーケ、アーケをしてしまう恐れがありますが、そこは笑ってスルーしましょう。
いっぽう、ミライドン、タケルライコあたりは速攻で毎ターン高火力を出してくるのでこちらのイダイナキバの準備が追いつかなくなりそうですね。エレキジェネレーター、オーリムあたりが落ちたらガッツポーズです。
このようにイダイナキバの強みはどんな対面でも各デッキにあるキーカードをトラッシュする事で、相手のプランやリソースを崩すことが出来るため、LO勝利の可能性がゼロでは無いことが言えます。
環境デッキへの対策札
まずドラパルトが増えてきた環境において打点200への対策として
闘エネの利点を活かしてワンパンから耐える事ができます。
こちらはミライドンなどたね中心のデッキに刺さりそうですね。カウンターキャッチャーのお供にどうぞ。
たねポケモンに刺さると言えば
こちらも効果的ですね。ミュウexやハバタクカミのエネルギー要求値を上げられます。
こちらも効果を受けますが、オーリムの恩恵でこちらは割と影響少ないです。
採用札
対策札の話をしてきましたが、変幻の仮面環境で向かい風ばかりではありませんでした。
それがこちら
そう、このカードによって、カウンターキャッチャーや前述のスタジアムなどを用いて相手を縛りつつサポートの準備が出来るようになりました。ポケギアの代わりに採用です。ヒット率が低く感じるのは徳を積んでいないからと思いましょう。
また、緊急ボードは各種壁ポケモンと相性も良いので、シャリタツ専用にならないのもエライです。
デッキリスト
おはやし笛も採用、カウンターキャッチャー、各種スタジアムと相性も◎
終わりに
いかがでしたか?
来月には新弾ナイトワンダラーが発売されますね。
目まぐるしく環境が変わっていきますが、イダイナキバは柔軟にスタイルを変えて山を掘り続けてくれるでしょう。
ではまた次回お楽しみに!