オヒサ
ドイツからこんにちは
ドイツにきて3週間経ちました
先日3万くらいのギターを買ったんですけど、色々出費が重なってたせいで口座に大してお金が入っておらず、カードと現金を駆使してかろうじて支払いました。少しの現金と2ユーロしか入ってない口座で生きているとこです(やばい)
たぶんもう少しで来月の分の生活費が閉鎖口座(分からなかったら自分で調べてネ^^)から振り込まれるのでそれまでは食料もまともに買えないです。土曜日だし酒は飲みたいので後で買いに行きます
というわけでしばらくわたくしが日本から9000キロ以上離れた所で生活をするため、ライブ活動を休止しているわけなんですが、その間に3曲リリースすることになりました
第1弾がさっきリリースされたところだと思います(時差)
去年の10月の自主企画からほぼ毎回ライブでやってる「正体不明」です
バンドとしての幅を見せることが出来たような気がする曲だと思ってます
これは個人的見解なんですけど、たくさんの曲で溢れかえりまくってる現代では、「1曲のなかでどれだけ多くの顔を見せられるかどうか」が、他との差異化を図るために重要なことなのではないかと考えています
それは要は聴いてる人を飽きさせないための工夫とか、そういうことに繋がってくることではあるんですが、この曲は結構それを意識して作りました
ずっしりした重めのシャッフルビート、パワーコードで始まるイントロ〜AメロBメロ、それと打って変わってスカっぽいアプローチの2A、ツービート→エイトビートとかなり緩急がついたギターソロパート
みたいに1曲を通して全体的な雰囲気が大きく変化します
そんで全体の尺は3分半。中は餡でぎっしりだけど一口で食えちゃう餃子みたいな曲です。
ギターソロ、かなり難しいですが弾きごたえバツグンなのでよければチャレンジしてみてください
あと歌詞もかっこいい
去年の初めにデモが完成して、ホリエに送ったらまじで数時間後に歌詞が送られてきて、
なんかこういう雰囲気の曲のためにある程度歌詞作ってた、みたいなこと言ってました。カッコイイ
偶然が重なり曲の雰囲気にぴったりな歌詞が付帯したわけでございまして
死ぬほど使い古されたコード進行、大したことないメロディ、うだうだ言ってっけど結局要約したら「君が好きだ」みたいな歌詞、要約しなくても「君が好きだ」。はーもうええて。おれはお前が嫌い。もうほんと飽き飽きしててしゃーないの。アタクシ。みたいな人がいたらぜひ聴いてみてください。もちろんそうじゃない人も。
もっとこだわりはあるんですけど、なんかここに書くほどのことじゃなかったり、言語化がむずかったりするんで、それはおまいらの耳で確かめてくれ
来月も1曲リリースされますのでお楽しみに。
Tschüss! (ドイツにいるので)