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令和に生きるアラサー、あることに気が付く

2023年、令和も5年目である。

ついこないだ、令和元年だの2020年だの言ってた気がするが、すっかりコロナでタイムスリップした感覚である。

さて年末年始に家族の写真を振り返る機会があった。

白黒だったり、ざらりとした感触だったりと年代を感じる写真の数々にファミリーヒストリーを垣間見たように思う。


ここでふとあることに気が付く。


自分の青春時代の写真がない



ないのだ、写真がないのだ。
中高生時代の写真がない。


なんなら大学時代の写真もあまりない。


この時代、ほとんどの写真をガラケーやスマホで撮っていたため、
印刷をしていないのだ。なんならデータをきちんとバックアップできていない可能性もある。

正直、使い捨てカメラ全盛期だった小学生の頃の写真の方がたくさん残っているし、しかも画質も綺麗だ。

印刷したもの少しは残っているが、あまり画質がよくない。
輪郭がガタガタだったり、色が飛んでいたり、それもまた2000年代後半のガラケー時代の象徴なのかもしれないけど。


2010年代前半の、インスタグラムにまだストーリー機能がなかった時代の、やたらフィルターがかかっていたりビビッドめな加工をしている写真もまた思い出の一つである。


たまにFacebookが10年前の写真をリマインドするたび、グッジョブFacebookありがとう10年前の自分と思うことがある。なんで10年前はあんなに日常をぽこぽこと写真をあげていたんだろうか、よくわからないけれど朝の電車でちょっと懐かしい気持ちに浸れるのでいいか。




そんなこんなで、もっとちゃんとしたカメラで撮影したり、きちんと現像しておけばよかったなと思う年末年始だった。
同世代のアラサーのみなさまは、写真がちゃんと残っているのだろうか。



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yukimi | ご自愛マンデー
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