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もしもタバコが吸えたなら

この暑さはいつまで続くのだろうと思ったら、すっかり寒い3連休。
もうすっかり夏の暑さが思い出せない。
そんな今年の夏は「でもね、たまには」にハマっていた。

これはJTのCMソングに使われていたので聞いたことがあるかもしれない。


このCMのナレーションに「オンとオフが曖昧になった時代 休む時間ってすごく大切」とある。


そうか、これまでのわたしは一息つけていなかったのかとハッとした。
全然頑張れていないなという感覚だったが、そもそも休みが上手に取れていなかったのだと思う。もっと肩の力を抜きながらうまくやっていけるようになりたい。
とはいえ、休職中なので毎日ゆるみっぱなしだけど。


タバコを吸わない人だし今後も吸う予定がないと思うのだが、
タバコが吸えるひとっていいなとちょっとうらやましいと思う。
会社ではタバコ吸う人だけ休憩が多くてずるいなあ、と思っていた。
社会人経験を重ねると、出世している人はみんなタバコを吸っていることに気が付く。タバコミュニケーションと呼ばれる言葉もあるように、喫煙所でのちょっとした会話が仕事を円滑に進められるのだと思う。すっかりリモートに慣れてしまった身としてはなんだかうらやましい限りである。


喫煙者と非喫煙者との休憩時間の差は話題になるが、
最近の出来事のキャッチアップの差をどう埋めていくかも同じく課題意識があるといいなとも思う。ここは個人でがんばれ、という感じではあるが。


それでもタバコは吸わないと思うので、
タバコにかわるなにかを見つけることが大事なのだろう。

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