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おじさんがオンライン日本語講師を始めたら 6|外出先で愛用しているガジェットたち

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あっという間の一ヶ月

Preplyでの定期レッスンが始まって一ヶ月。現在の定期レッスンの生徒は8人。特にここ2週間は週に9〜10回のレッスンをしていて、個人的にはいい感じのスタートになった。ありがたいことに現在4人の生徒が5つ星のレビューを書いてくれて、とても励みになる。

ただ、このペースがずっと続くという保証はないし、収益面ではもっと頑張りたいので、継続するためにはいろいろと工夫が必要になると思う。何を始めるにしても、やはり「継続すること」が一番大事だと思っているので、特に最初の3ヶ月は、生徒にコミットすることを最優先したい。

自分のために気を付けていること

現在のわたしは、Preplyのオンライン日本語講師はもちろん、他の仕事も全て在宅ワークでやっている。

在宅ワークのメリットはいろいろあると思うけど、デメリットもある。その一つは、同じ場所で長時間過ごしてしまうこと。これは考え方によってはメリットでもあるけど、時にはストレスになることもある。

今のところ、Preplyのオンライン日本語講師の仕事でストレスを感じていることはないけど、メンタルとフィジカルは自分でも気付かないうちにストレスを受けていることがあると思うので、対策したいところ。

ストレス対策にはいろいろあるけど、わたしが個人的に効果があると思うのはこの3つ。

 1 人と会って話す。
 2 体を動かす。
 3 場所を移動する。

特に在宅ワークでは、「3 場所を移動する」が重要だと思っていて、意識的に実践している。

Preplyのレッスンは基本的に自宅でやっているけど、準備などはできるだけ外出してやることにしている。場所はコワーキングスペースや図書館、カフェなど。外出することで、歩いたり、電車に乗ったり、クルマを運転したりという、ずっと自宅にいることから強制的に解放される。あまり運動にはならなくても、メンタルにはいい効果があると思う。

外出先で愛用しているガジェットたち

特に外出時は、気分よくワークしたいもの。そこで、わたしは使用する道具、ガジェットにこだわるようにしている。今回は、それらを紹介したい(ちなみにPreplyのオンライン日本語講師のために揃えたわけではない)。

MacBook Air(M3 13インチ)

Macは2台使用していて、自宅でワークしたりPreplyのレッスンをする時は、Mac mini(M2 Pro)を使っている。自宅でもMacBook Airを外部ディスプレイに接続すれば1台で事足りるかもしれないけど、自宅でケーブルが接続されているとメンタル的に外出が億劫になってしまう気がして、わたしの場合は自宅用と外出用を分けることで、サッと外出しやすくなっていると思う。ちなみにMacBookシリーズは現在、ProとAirがあるけど、Airの方が軽量で持ち運びやすい。Preplyのレッスンの準備では、Webで調べたり、テキストや画像、PDFなどを編集するだけなのでMacBook Airでも十分過ぎるパワーがある。また、現行MacBook Airのこれ以上ないくらい無駄を省いたストイックなデザインがお気に入り。

iPad mini 6

セブ英語留学中はメインマシンとしてレッスンの予約や自学習に使ったり、メディア鑑賞用に使ったりと、相棒としていつも持ち歩いていたiPad mini。今は外出時のサブマシンとして使用。iPad miniで開いた資料を見ながらMacBook Airで作業するとワークが捗る。MacBook AirからワイヤレスでiPad miniを操作することも可能。ただ、今はあまり活躍してなくて、発表されたばかりのA17 Proチップ搭載のiPad miniへの買い替えは考えていない。

Air Pods Pro 2

もともと音楽鑑賞用で購入していたAir Pods Pro 2だけど、外部音取り込み機能がオンライン英会話にぴったりだったことをきっかけに、Preplyのレッスンでも使用中。生徒の声と自分の声が自然なバランスで聴こえる。外出時に周囲のノイズが気になる時は、何も再生せずにノイズキャンセル機能を使って静かな環境を作れるのでワークに集中できる。

Anker Prime Wall Charger(充電器)

外出時は、MacBook AirとiPhoneを同時に充電できる充電器が便利。急速充電に対応しているケーブルを使うことで充電時間も早くなる。今から思えば、セブ島英語留学に持って行けば良かったと思う(帰国してから購入)。パワフルだからちょっと重いけど、プラグを折り畳めばコンパクトなので旅行などにも便利だと思う。

Anker Power Bank(10000mAh モバイルバッテリー)

公共の図書館など、席によってはコンセントが近くにない場合があるので、その時に重宝するのが大容量モバイルバッテリー。これ1台でMacBook Airをフル充電することはできないけど、2〜3時間ならこのモバイルバッテリーでちょい足し充電しながらコンセントなしでワークを続けることができる。

Anker Nano Power Bank(モバイルバッテリー)

iPhone用のちょい足し充電にはコレ。小さくて軽いから普段使いにも便利。ケーブルいらずのコネクタ収納式がいい。

SanDisk SSD(外付け 1TB)

Preplyのレッスンの準備では使ってないけど、大容量データの持ち運びやバックアップはUSB-CのSSDが便利。Appleデバイス間のAir Dropも便利だけど、高速データ転送に対応しているケーブルも用意すれば、USB-Cケーブル1本だけでMacBookとiPad、iPhone間でスムーズに大容量データもコピーできる。いい時代になったなぁとしみじみ。Preplyのレッスンで使うファイルは基本的にクラウドに保存していて、自宅と出先のどちらからでもアクセスできるようにしている。

Incase Compass Backpack(バックパック)

そして、紹介してきたガジェットたちをコンパクトに収納できるIncaseのバックパックを使っている。フライトナイロンなので軽量で雨にも強い。Mac2台を自宅用と外出用で分けているので、帰宅してもこのバックパックに入っているものは、できるだけ使わないようにしている。

以上、サクッと外出できるように愛用のガジェットたちをバックパックに入れて準備しているけど、必ず毎日外出しないといけないわけじゃないから、徹底はしないようにしている。でも忙しくて数日外出できないと、それがストレスになって来るので、やはり場所を移動して切り替えることはストレス解消になってるんだと思う(個人の感想です)。つづく。

セブ島英語留学の体験記事を書きました。↓


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いちろうさん
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