おじさんがオンライン日本語講師を始めたら 7｜これからの作戦計画
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曲面ディスプレイを使ってみた
今日は選挙の日。レッスンもなく、期日前投票を済ませているのでコワーキングスペースへ。備品のDell 34インチ曲面ディスプレイにMacBook Airを接続してみたら、異次元の快適さだった。ブラウザのウィンドウを広々と2〜3枚並べられる！Mission Controlでデスクトップ画面を増やすと、ほとんど無限に作業スペースが広がる感じ。表計算アプリとかの見やすさも異常。この環境でレッスンできたら、画面共有とか資料確認とかいろいろ便利そう。
もしこのディスプレイを自宅の環境に導入するとしたら、やっぱり存在感は大きいのかな。あと、画質はフルHD相当だからMacBook Airのディスプレイの方が高精細で明るい。MacBook AirのLiquid Retinaディスプレイに合わせるなら5K2Kディスプレイだと思うけど、こちらはまだまだ高価で手が届かない。
これからの作戦計画
現在、Preplyで定期レッスンしている生徒は8人。そのうち、定期レッスンのプランを更新してくれたのが5人。他の3人は更新するかどうか不明。11月も少しずつレッスンの予約が入り始めているから、今のところは順調だと思う。ただ…
9月中旬に体験レッスンと定期レッスンが急に走り始めて、キャパ的な不安からレッスン料金を4ドル上げたわけだけど、確かに体験レッスンの予約はぴたっと止まった。そしてしばらくは、毎日のようにレッスンをこなし、経験を重ねる日々だった。ずっとレッスン0だったのが、1日あたり1〜3レッスンを行うという急な変化となった。
一方で、体験レッスンの予約は止まったまま。それどころか「あなたのレッスンの予約を検討しています！」という足跡的な自動メッセージも、この1ヶ月は1件だけで、体験レッスンにはつながらなかった。途中で1ドルだけ値下げしたことがあるけど、全く変化はなかった。プロフィール順位的に言うと300〜500台で上がったり下がったり。ちなみに9月中旬のプロフィール順位は100位内をキープしていて、一番いい時で50位内だった。
Preplyは、講師登録した直後は、新しい講師ということでプロフィール順位が上位になるらしい。実はわたしは登録して2〜3週間は準備期間ということでプロフィールを非表示にしていた。これは個人的な想像だけど、新人講師としての美味しいチャンスを逃していたんだと思う。
あまりにも動きがないから、ネットでいろいろ調べて、プロフィールを見直したり、紹介動画を撮り直したりした。8月に冷やかし的な体験レッスンが1件あっただけで、このまま終わるのかな？と思いながらも、9月上旬にレッスン料金を初めて3ドル値下げした。その翌週から体験レッスンの予約が入り始めたから、値下げの効果は明らかだった。
久々の体験レッスンが来た！
そして今日、新しい生徒獲得のために試しにさらに1ドル下げてみた。すると数時間後に「あなたのレッスンの予約を検討しています！」の自動メッセージが来た。3分以内に用意していたテンプレメッセージを送ったら、すぐ体験レッスンを予約してくれた！
今日時点のプロフィール順位は400位台なので、瞬間的に上位になったのかどうかはわからないけど、今回も値下げの効果は明らかだと思う。でも今は9月に値下げした時よりも2ドル高い。レビューの数やレッスン数の実績は1ヶ月前と比べて目に見えるものになってきたけど、やはり新しい生徒を獲得するためには、プロフィール順位での露出が鍵になっているんだと思う。そしてレッスン料金も重要な要素の一つだということ。日本語講師ビギナーは1ドルずつ慎重に値上げすべきということかな。
既存生徒への値上げのこと
仕事として収益について考えた時、趣味やボランティアではないのだから、レッスン料金の値上げはしていくべきだと思う。既存生徒へのレッスン料金値上げも、収益を上げるためのポイントだと思うけど、わたしはまだまだ先の話だと思っている。少なくとも3ヶ月とか半年とか、長期で続けてくれたら考えるつもり。現在の8人の生徒は、自分のレッスンスタイルを確立できた意味でも感謝しているので、値上げ対象は新規の生徒だけにしたいと思う。
なので、既存の生徒を大事にしつつ、新規の生徒も増やしていくということが、現在の自分の課題だと思う。なにはともあれ、明日の久々の体験レッスンを頑張ろう。（つづく）
セブ島英語留学の体験記事を書きました。↓
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