おじさんがオンライン日本語講師を始めたら 4|そして急に軌道に乗り始めた。
2週間で状況一変
この展開は1ヶ月前には想像もしてなかった。7月にPreplyで日本語講師の登録をして、8月中旬までレッスン予約ゼロ。1回だけ予約が入った体験レッスンは、定期レッスン購入には至らなかった。
その頃は、理想的には3〜5人くらいの定期レッスンができたら理想的かなぁと思ってたけど、妄想するだけでしばらく何も動きがなかった。
それが9月12日に2人目の体験レッスンの予約が入ってからは、「⚪︎⚪︎さんがあなたのレッスンの予約を検討しています!😍」というPreplyのシステムからの自動メッセージが毎日のように届き始めて。その後、断続的に体験レッスンの予約が入って、今のところ9月は10回の体験レッスンを実施、6人が定期レッスンを購入してくれた。
6人の生徒の国籍はいろいろで(あ、アメリカ人は2人)、ほとんどが英語も話せる日本語中級者から上級者。1人だけ英語もあまり話せない日本語初心者のフランス人の生徒がいるけど、初心者相手の体験レッスンは初めてで、たぶん定期レッスン購入には至らないと思ってたからびっくり。
ということで、この2週間で畳み掛けるように6人の生徒のレッスンを受け持つようになったわけだけど、現状ではあまりに展開が早過ぎて不安がなくもない。6人の生徒のレッスンをどう回していくかは、これから手探りだから、生徒がこれ以上増えるのを調整するという意味で、レッスン料金を少し上げてみた。もともと生徒を集めるためにスタート時より少し安く設定していたけど、試しにスタート時よりも少し高めの料金に変更。正直、こういう操作はまだ先の話かなと思ってたけど、自分のキャパを考えるとこの方が安心安全だと思う。
今後2週間のPreplyでのレッスン予定は、毎日ではないけど、いい感じでレッスンの予約が入っている。他の仕事とのバランスが心配なところはあるけど、とりあえず進めながら様子見するつもり。そして今、オンライン日本語講師として本格的に動き出したわたしの頭の中でヘビロテしているのは、
頭の中、グローバル化しちゃったんだよ
これは英語発信系YouTuber タロサックさんが動画の最後に言う、お決まりのフレーズ。オンライン日本語講師はまさにそれ!という実感がある。レッスンするたびに「英語力をもっと伸ばしたい!」といった刺激もある。一方で、忙しくなると逆にオンライン英会話のレッスン数が減るかもしれないという懸念もあるけど。(つづく)
セブ島英語留学の体験記事を書きました。↓