ゴキブリ対策 まとめ
ゴキブリ対策のためにしておくべき事
暑くなってきてGと遭遇する機会も増えてきましたね!つい先日私の家にもゴキブリが出ました。道産子の私は本州4年目にして初のゴキブリとの戦いで、かなり苦戦しましたが死闘の末なんとか勝つ事が出来ました。
Gとの戦いの後、もっとゴキブリの対策をしておこうと考えていろいろ調べたので、今回はそれをまとめていきたいと思います。
ゴキブリに悩んでいる方、怖くて夜しか眠れない方、北海道から本州に出てきてまだ遭った事のないGの存在に怯える日々を過ごしている方、などのお力になれれば幸いです。
この記事では、
1.予防する
2.退治する
の二つに分けて説明したいと思います。
【ゴキブリ対策1】Gの予防方法
まずはゴキブリの予防です。できる事なら遭遇しないのが一番ですからね。ゴキブリの侵入と繁殖の両方を予防しましょう!
【ゴキブリ対策1-1】侵入予防
まず、侵入を予防するには忌避剤の使用と隙間をなくす事の2つが重要になります。
忌避剤はたくさん種類がありますが、屋外用のブラックキャップが特に良いそうです。ベランダや玄関回り、エアコンの室外機の近くなんかに置くと効果的です。
ブラックキャップ以外にも、スプレータイプやゲルタイプの忌避剤もあるのでそちらでも構いません。
次に隙間をなくしましょう。ゴキブリは少しの隙間でも侵入してきます。
・エアコンの排水ホースに防虫キャップを取り付ける。
・窓や玄関のドアの隙間をテープなどで埋める。
・換気扇にフィルターを取り付ける。
などの対策が有効です。
【ゴキブリ対策1-2】繁殖予防
続いて、ゴキブリの繁殖を予防しましょう。いくら侵入予防をしてもゴキブリが侵入してしまう事はあります。そこで入ってきたゴキブリが住み着いたり、繁殖したりしないように対策しましょう。
まず、新聞紙や段ボールを処分するのが大事です。Gは段ボールを住処にしたり食べたりします。卵を産みつける事もあります。新聞紙も同様です。いらなくなったらすぐに捨てましょう。
次に掃除も大事です。ゴキブリはホコリや髪の毛などなんでも食べます。もちろん人間の食べ物も食べます。掃除をせずにごみや食べ残しを放置しているとそこにGが住み着く可能性があるのですぐに処分するようにしましょう。
最後に、室内用のブラックキャップを仕掛けておきましょう。これは私も長く使っているのですが、かなり効果は高いと思います。本州に来てから毎年使ってますが、3年間はゴキブリを見る事すらなかったので。
【ゴキブリ対策2】退治方法
続いてはゴキブリを見つけてしまった時の退治方法です。いくら予防していても出てくるのがGというものです。ここではGと直接対決するときの必勝法を伝授していきたいと思います。
【ゴキブリ対策2-1】殺虫剤を使う場合
まず、殺虫剤を使う場合です。低い所にいる場合は、飛んでくる事はないので背後から近づき、進行方向めがけてスプレーを噴射しましょう。
もし、壁や天井などの高い所にいるのなら、飛んでくる可能性もあるので隣の部屋など正面にならないところから手を伸ばしてかけてください。
殺虫剤はいろいろありますが、ゴキジェットなどのゴキブリ専用のものが効くのも早いのでおすすめです。もちろん、効くのは遅いですがアースジェットなどでも対応は可能です。
【ゴキブリ対策2-2】殺虫剤を使わない場合
次に、殺虫剤を使わない方法を紹介します。子供やペットがいて殺虫剤を使えない場合もありますからね。
殺虫剤がない場合は、熱湯や食器用洗剤をかけるのが効果的です。
熱湯は40°以上であればゴキブリを倒せるそうです。また、食器用洗剤はゴキブリの気門という呼吸器官を塞いで窒息死させる事ができるそうです。
ただ、動き回るゴキブリに直接かけるのは難しいと思います。そこで、虫用の冷凍スプレーがおすすめです。こちらはかけるとすぐに止まってくれるので逃げたり飛んだりする心配はありません。ただ、時間が経つとまた動きだしてしまうので、冷凍スプレーの後に洗剤や熱湯をかけてとどめをさしましょう。
ゴキブリの退治方法まとめ
ゴキブリを退治するには、殺虫剤か冷凍スプレーのどちらかを用意しておきましょう!殺虫剤を使えない家庭では冷凍スプレーだけを用意して、そうでない家庭は両方ストックしておくと良いと思います。
冷却と殺虫の2役をこなす殺虫剤もあります!
まとめ
最後まで見てくださってありがとうございます。この記事が役に立ったと思ったら高評価していただけると幸いです。
この記事を見た全ての方の家からゴキブリがいなくなる事を願っております。