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7days to dieと言うゲームの紹介です。
今日は雨の日なので、晴耕雨読(最近は読では無く、ゲームが多い)の私にとってはゲームの日です。
前はnote更新することが多かったのですが、最近はゲームばかりやっていてnote更新が滞ってしまいました。
そこで、大好きな「7days to die」を紹介しようと思います。誰得?ではありますが・・・。
7days to dieとは
7days to dieはSteamで販売している、ゾンビゲームです。
ゾンビの襲撃に耐えながら生き延びるゲームになります。
マインクラフトのゾンビ版みたいなゲームです。
なにが面白いの?
生き延びるのが大変なゲームバランスなので、ドキドキしながらゲームをすることが出来ます。
気が付くと「後ろにゾンビが居て、襲われて」しまったりします。特に戦利品を整理している時など、気を抜いている時に襲われてしまうことが多い気がします。夜中にゲームをしていて「ギャー」と大声を挙げて妻に叱られることがたまにあります・・・。
拠点作りが楽しいです(自分の城!)
ゾンビに襲われないように拠点を作ることが必要です。(すごい方は拠点無しでゾンビを倒しまくる方もいるようですが、反射神経が衰えた年寄りは素直に拠点作りです)
この拠点作りが楽しいです。「こんな構造にすると大丈夫かな」「ここはトラップで防御だ!」とか自分の城を作る感じです。
7日目の夜に、ゾンビの大襲撃(ホードと言い、ゲーム名の由来です)があるので、それに備えて拠点を整備していきます。
拠点の形は自由なので、「ここに塔を建てて監視しよう」「ここにトラップを作って、ゾンビを阻止するぞ」「ここは堀を掘って遮断だ」とかできます。ただ、最初の7日目は資材も時間も不足しているので簡易な砦くらいしか作れませんが、その制約の中で作った砦で生き延びることが出来ると、割と達成感があります。
ゲームは7日ごとにゾンビの襲撃があります。2回目以降はどんどんゾンビのレベルも上がっていくので、生き延びるのが大変です。
ただし、ゲームシステムが複雑です
7days to dieは「アーリーアクセス」ゲームでした。最近、やっと完成版になりました。
「アーリーアクセス」とは、未完成のゲームを有料で公開して、「ユーザーの反応を見ながら改良を加える」ものです。ネットが前提のSteamでは、割とよくある形態です。
なので、ゲームシステムがどんどん変化(進化)していきます。
このゲームは改良が重なって、複雑なゲームシステムになったようです。
アーリーアクセス時代(数年以上前)から遊んでいる私でさえ、wikiは必須です。
いつもお世話になっているwikiのリンクを貼っておきます。
成長システムが解りにくいです
特に成長システムが「経験値」「クラフトスキル本」「パーク本」が組み合わさり、理解しにくいです。
イメージ図は以下の通りです。
![](https://assets.st-note.com/img/1730526226-6w1XCeN5P29s8atro03MmpiF.png?width=1200)
実は、初期の頃は「経験値」だけのシステムでした。
なので、「経験値を増やすために、夜はただひたすら棍棒を作り続ける」ことで、「2日目には経験値が稼げていて、結構楽に進めることができる」ようなゲームでした。
その次は「スキル」が導入されて「棍棒は棍棒関係だけのスキル」と言う感じでスキルシステムが導入されました。
その後、「パーク本」が導入されて行き、最終的には「クラフトスキル」はスキルポイントとは別の「クラフトスキル本」でレベルを上げる形になりました。
歴史を知っているとそれなりに理解できますが、初見だとわかりにくいと感じます。特に見た目が同じような本なのに、「クラフトスキル本」と「パークスキル本」があるのは慣れるまで大変だと思います。
さらに、経験値で取得できるスキルも各種スキル(5種)があり、各種スキル内に特殊技能スキルがある構成です。
こればっかりは、ゲームで何回も死にながら慣れて行くしか無いと感じます。
初日を乗り切るのも大変です
このゲームでは、初日を乗り切るのさえ大変です。
生きて行く基本は「衣食住」と言いますが、このゲームでもまさにその通りです。
衣類を整えて、食料を確保し、住むところを確保して、初めて生存できます。
特に食が大変です。最初に配給された水と食料では1日を乗り切れません。
![](https://assets.st-note.com/img/1730526976-JsqgQWt0LwRoMXFx3b5jZU92.png?width=1200)
特に水不足が死活問題です
特に最新バージョンになってから、水不足が厳しくなりました。
簡単に手に入る「泥水」や「川や池の水」は一定確率で「赤痢」の状態異常を発生させます。「赤痢」になると一定時間毎に「水分減少」「食料(満腹度)減少」が起きるので、「のどが渇いたので」「泥水」を飲んだのに「赤痢でどんどん喉が渇く」と言う、最悪の状態になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1730529714-BJXYx6cgCEisGyuRTto5mpnK.png?width=1200)
これを回避するために、「赤痢」にならない「水(煮沸消毒した)」を入手したいところですが、廃墟を漁って入手できるのは「泥水」がほとんどです。
そこで、煮沸消毒するために「キャンプファイヤー」と「鍋」を入手する必要があります。「キャンプファイヤー」は石ころから簡単に作れますが、「鍋」は廃墟から入手するのは運頼みになり、初日に入手できないことが多いです。
一応、トレーダーのお店には600トークン(このゲームでの通貨です)で売っていますが、なかなか初日で600トークン集めるのが難しかったりします。初日を乗り切るために、なけなしのトークンでお店から飲料品を買う(100~200トークン)と、2日目でも鍋を買うほどお金を貯められないです。水を入手するだけで、精一杯なことも多いです。
泥水はDewCollector(露収集装置)を作れば定期的に入手できますが、素材としてスクラップポリマー100個が必要ですので、計画的に収集する必要があります。
改善(改悪?)で今の仕様になったようです
昔のバージョンだと、缶詰を食べて「空き缶」を作れば、「空き缶」で川の水を汲んで「キャンプファイヤー」で煮沸して「空き缶入りの水」を入手できる仕様でした。
さすがにそれでは簡単なので、「空き缶入りの水」が無くなって、「空き瓶」で川の水を汲んで「泥水」にして「キャンプファイヤー」「鍋」で煮沸して「水(瓶入り)」を入手するようになりました。このバージョンだと、「空き瓶」を大量生産することで飲み水問題を解決できました。
これでも簡単と思ったのか、今の仕様に変化になりました。アーリーアクセスで無ければ、こんなゲームの改変は無理だと思います。ユーザーと共に成長して行く感じです。
私は今の仕様になってから「水不足」が乗り切れなくて、しばらくこのゲームから遠ざかっていました。
水不足を金策でなんとか乗り切っています
試行錯誤を繰り返して、以下の金策で安定的に水不足を乗り切れるようになりました。
最初のチュートリアル終了でもらえるスキルポイント4のうち1を使って、特殊技能の「忍耐(FRT)」の「自給自足」を取得します。これで、収穫物が2倍になります。
その辺に生えている「菊(赤い花)」と「綿花(白い花)」を乱獲します。合わせて300個くらい集めるとトレーダーで600トークン以上で売れるので、そのお金で「鍋」を購入します。
一方、途中の廃墟で台所とトイレを漁って、泥水をできるだけ集めます。泥水を「鍋」を装備した「キャンプファイヤー」で煮沸消毒して水を得ます。
これで、初日の水不足をなんとか乗り切れるようになりました。
「自給自足」は野菜も2倍の収穫量になるので、農場の「トウモロコシ」や鉱山の「キノコ」を地道に収穫しておけば、そのまま生で食べることで初日の飢えが凌げます。(空腹を満たすのに何回もクリックする必要があるので、初日や2日目の緊急対応です)
この金策に気が付くまでは、高く売れる「スクラップポリマー」を泣く泣く売ったり(本当は貯めておいてDewCollectorを作りたい・・・)、「スキル本」を使わずに売ったりしていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1730530186-BWPvOk1d9JeQpbL4xhE3rCTq.png?width=1200)
さらに運良く、「FORGE AHEAD」本を入手できて【作業Lv2】になって、材料がそろっていれば「Dew Collector(露収集装置)」が作ることが出来ます。
安定的に泥水が入手できるので、その後の水対策が楽になります。7日目までにDew Collectorを2台か3台作ることができれば、水不足は解消です。
こんな感じで、色々なスキルを取得して行きます
スキルは沢山あり、一つを入手すると次のスキルが欲しくなっていきます。
「ハンマー」があると拠点作りが楽になるなー、「ハンマー」欲しいなー
「石斧」より「つるはし」の方が楽に鉱石取れるなー、「つるはし」欲しいなー
「作業台」があれば、弾丸や色々な道具作れるなー、「作業台」欲しいなー
と言うように、次から次へと欲しいものが出てきます。
これを繰り返して、立派な拠点を作っていくゲームになります。
私は、最初の7日間が好きで、そこばかり繰り返して遊んでいます。
資材もスキルも足りない中、なんとか生き延びる緊張感がスキです。
補足:PC環境です
Steamのゲームは、頻繁にセールをやっていて比較的安価に入手できます。私は1000円くらいで手に入れたと記憶しています。
GPUを搭載したPCをお持ちの方で興味があれば、どうぞ。
ちなみに、ちなみに私のPC環境でも動いていますので、そんなに高額なシステムは必要ないと思います。(それでも同等程度のPCを今買うと、15万円以上はするかもしれません。GPUを筆頭に高くなったし・・・。)
CPU:AMD Ryzen5 5500
メモリ:24GB
GPU:RTX 3060
ちなみに昔のPCでもなんとか動いていました。
CPU:INTEL i5 6500(第6世代!!)
メモリ:24GB
GPU:Radeon RX480
GPUは数年前にRX480が故障したのでRTX3060に交換しましたが、i5 6500はつい最近まで使っていました。(充分使えていました)
今年の夏に、win11にするためにマザーボードとCPUだけ交換しています。メモリを流用するために古いRyzen5 5500にしたのでゲームマシンとしてはかなりプアです。
最近はCPUもGPUと同様に高額なので(最新だと4万円以上はするので・・・)、1万円代で買える5500で我慢しました。とりあえず、なんとか使えています。
本当は、最新CPUとGPUの組み合わせが欲しいところですが、そんなに重いゲームはしないので我慢です・・・。