要介護の方を持っている場合は周りの助けを活用するのが良いです
最近noteの更新が滞っています。
父(89歳)が要介護4で、先日退院しました。
入院前は自宅で母と二人でなんとか暮らしていましたが、コロナにり患して入院することになり、一気に衰えが激しくなりました。
最初の退院時に、看多機(看護小規模多機能型居宅介護)でお世話になりましたが、すぐ誤嚥性肺炎で熱を出してしまい、再入院しました。
その後、「病院併設の老人ホーム」、「介護療養型病院」、「医療療養型病院」等を検討し、「病院併設の老人ホーム」に先週金曜日からお世話になっています。
施設の方々に、父の面倒を24時間みていただけるので、とても助かっています。
ただ、環境が変わったためか、「栄養補給用の鼻チューブを自分で抜いてしまう」「ベッドから落ちてしまう」というトラブルが多発しています。
(そのたびに、電話でご報告をいただいています)
昨日、担当医と施設長の方々とご相談して、「環境に慣れるまで、様子を見ましょう」「どうしてもチューブを抜く場合は胃ろうも視野にいれましょう」となりました。
やはり、家族に心配事があると他の事が手につきにくいものです。
幸い、私は退職して自由度が高いので、なんとかできていますが、仕事を持たれている方は大変だと思います。
私だと、note記事を書けない程度で済みますが、仕事をお持ちだと「急に休みを取る必要がある」「重要な会議中に電話がかかってくる」「病院や施設の種類が沢山あって選択が難しい」等で困ることがあると思います。大変だと思いますが、ケアマネージャーさんや病院、施設の方々と協力して、仕事とのバランスを取るのが重要だと再認識しています。
父が安定したら、またnoteを更新しようと思います。
よろしくお願いいたします。