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【駐妻日記】ヨガで心を整える in NY

わたしは日本生まれ日本育ち、首都圏以外に住んだことが無し、わりと真面目に生きてきた、THE普通のアラサーです。ずっと憧れていた「外国で暮らす」という野望を、夫の海外赴任に帯同するという他力本願の形で叶え、現在はNYで暮らしています。
「英語で話せるようになる」「現地でフルタイム就職」を目標に、日々感じたことを自分の言葉で綴っています。方向性も定まっておらず、軸もブレブレなブログですが笑、読んでいただけたら♡もらえると嬉しいです。

ヘルシーな街、NY

アメリカは、超肥満体国。肥満のBMI値の人はかなり多いらしい。アメリカでの日本人のイメージは、”日本人=スリム”、そして”日本食はヘルシー”それは住んでからも感じていて、外食言ったらかなり味が濃くてしょっぱいし、日本みたいなコンビニは無いので(あってもおにぎりとかホットスナックとか売っていない)、気軽にサクッと食べられるものはカフェにあるスイーツ系パンや、ピザ。サブウエイみたいなサンドイッチやベーグル屋さん。気軽に買えるご飯がこれだもん。そりゃー太るわ。

郊外では太り方が桁違いの人を見かけることもあるけど、
NYを歩いていると、太っている人はそんなに見ない。
朝の通勤ラッシュの時間帯のニューヨーカーは、
朝からコーヒーとベーグルとか食べてるのに、
みんなすらっとしててかっこいい。
夫は学生時代に5年アメリカに住んでいたのだけれど、
”NYの人みんな細くてアメリカじゃないみたいだわ”
と言っていた。

朝や夕方、ヨガウエアとヨガマットをもって歩いている人や
ジムウエアの人も沢山見かけるし、ランニングしている人も沢山いる。
日本と違って道が広くて歩道もしっかり整備されているから
散歩したり走ったりするのも楽しそう。
多くのアパートメントにはジムがついていて、気軽に運動ができる。
ここでは、ライフスタイルに運動が組み込まれるみたいだ。

ブライアントパーク フリーヨガ  

ニューヨークは、年間を通じてイベントが沢山やっている。
夏の期間には、各地の公園でパークヨガもある。
ニューヨークは税金や物価が高く生活コストが高い地域だけど、公園多く、公共交通機関充実していて、図書館もとてもきれいで、フリーサービスが多い。
このパークヨガも参加費無料で、事前にネットで申し込み、当日はメールで送られるチケットを見せればOK。気軽に参加できるところが良かった。数少ない駐妻のお友達が教えてくれて、一緒に参加した。

この夏の間、合計4回ほど参加したけど、その日によってヨガ講師もバラバラでのんびりストレッチ系の日もあれば、「え?筋トレですか?」ってくらい動いて翌日筋肉痛に襲われたことも。ヨガは初心者だからできないポーズもあったし、疲れたら休みながら参加。ゆるっと参加できる時間と雰囲気がとてもよかった。

運動やヨガが好きな理由

私が運動が好きな理由は、すっきりするから!
ゴリゴリ体育会出身の私は、体を動かすことが好き。社会人になってからホットヨガに月1?くらいで通っていた時期もあるし、社会人バスケチームに所属して大会に出たり、コロナのステイホームをきっかけに宅トレにはまったり(竹脇まりなさん大好き)と、忙しいときはできないけど、少なくとも週に1-2回は体を動かす習慣が身についていた。

だけど日本→NYへの引っ越し、安定しないESLに通ったりパート行ったりと生活リズムが安定しない中で、すっかり運動しなくなっていて。
気づいたころには、体重はそこまで変わっていないのにおなかぽにょっとしていたり。メンタルの波が激しかったり。
「メンタルが安定していて、調子が良かったころの自分」の状態と比べ、何が足りていないかを考えたときに、運動していなかったことに気づいて、最近は以前よりは減ったけどまた運動をするようにしています。朝の20分だけ!とか超短時間や、シャワー後のストレッチをしっかりする、とかね。少しずつでもやるだけで身体の不調が良くなる気がする。

なんか運動って不思議で。
身体をうごかすまでが面倒くさかったり気が向かなかったりするけど、
一度動いてしまえば楽しい。これってあるある?(笑)
自分で自分の機嫌を取るためにも、わたしのペースで、
ゆるっと運動習慣を続けていこうと思います。
今シーズンはもう終わってしまったけど、また来年にヨガに参加したいなあ。

最後まで読んでくれてありがとうございます☺


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