【駐妻日記】予測不能になった私の人生
これは渡米直後に見たロックフェラーセンターのクリスマスツリー。
ホームアローン2が好きで繰り返しみたからという理由もあるけれど、ここはTHEニューヨーク!って感じがして、好き。
わたしは日本生まれ日本育ち、首都圏以外に住んだことが無し、わりと真面目に生きてきた、THE普通のアラサーです。ずっと憧れていた「外国で暮らす」という野望を、夫の海外赴任に帯同するという他力本願の形で叶え、現在はNYで暮らしています。
「英語で話せるようになる」「現地でフルタイム就職」を目標に、日々感じたことを自分の言葉で綴っています。方向性も定まっておらず、軸もブレブレなブログですが笑、読んでいただけたら♡もらえると嬉しいです。
ライフプランについて
”何歳になっても、女のほうが未来のことを考えている。”
これをしみじみ感じたのは渡米前に私の友達と夫の友達が数人ずつ、別で飲み会→我が家に集合したときに感じたこと。夫の友人たち(全員男)は、昔話とかあのときこうだったよね、と高校時代の面白エピソードや内輪にしかわからないネタ話をずっとしていた。反して私たちは、子供ができたらどうの、来年は転職したいだの、話すネタはこれからの未来の話。(美容の話をすることもあるけど。)
現在のわたし
5年前の自分が、今の私を見たら椅子から落ちるくらいびっくりすると思う。それくらい、今、過去に予想したこともなかった状況で生活をしている。
アメリカでの暮らしは、すべてが新鮮で、外に出れば刺激が沢山もらえる場所。その刺激的な毎日の裏側は、「この先どうなるんだろう」「私は一人の人として生活していけるのだろうか」といった漠然とした不安だった。
わたしは昔からかなりの多動気質で、スケジュールが埋まっていないとソワソワする。いや、単純に、「暇」が好きではない。アメリカに来て、【暇な時間×ぼっち×英語できない】という三重苦、先が見えないこの状況に早々泣き出した私は、自分をレベルアップさせるために、2023年は本当に色々なチャレンジをした。最近は、学校やらバイトやらコミュニティへの参加などでスケジュールを埋め尽くしている。忙しくしていると、余計なことを考える時間が無くなるので、深く考えすぎて時間を無駄遣いする私はタイトスケジュールの人生が合っている。(笑)。
あくまでもすべてが「自分の為」。子供がいなくて、ある程度フレキシブルに動ける今は、先のことを考えずとも行動にうつせた。それが、良かったのかも。
これからのわたし
良くも悪くも、来年の今、どこにいて何をしているか検討もつかない😅
夫はアメリカでの生活が気に入っているらしい。もうすぐ帰国になりそうな予感もするけど、しばらくはこっちで働きたいらしい。もし、帰国となっても、夫の会社が地方にも拠点があるから、東京以外で暮らすという選択肢もあるらしい。教員やっていたころは、考えたこともなかった選択肢。定年退職するまで県内にいると思っていたし・・・・(笑)
これからの暮らしを見据えて、フットワーク軽く、住む場所が変わっても続けられるような仕事がしたいと思うようになった。
子供はいつ頃?家はいつ買う?長期休暇で旅行に行けるのはいつ?
これらの「?」は、私が教員をしていたころは何歳くらいかな、となんとなく予想がついた。ライフイベントがいつ頃あるかわかることが、安心材料だった。
けど、今は違う。1年後はどこに住んでどんな暮らしをしているのか全く想像ができない。できないけれど、近い未来、予想していなかったようなことが起こるかもしれない!と、ワクワクする気持ちを味わえる、新しい人生の楽しみ方を見つけられたような気がする。
私の人生が予測不能になったのは、間違いなく夫と結婚したから。
結婚して2年。
夫と結婚したことは、私にとってはただの通過点ではなくて、ターニングポイント(人生の方向性が大きく変わった瞬間)だったみたい。今は私の人生にとってプラスだったと思える。
一緒に過ごす時間が長いと、もちろんぶつかることもあるけれど。
(家事しないとか些細な口喧嘩ですがww)
これからもお互いにとって、一緒にいることがプラスになるような生き方をしていけるといいな。
最後まで読んでくれてありがとうございます☺
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これからも感じたことをどんどんシェアしていきます。