コミュニケーションツールを活用したコミュニティ運営
1. 使用ツール
Slack: コミュニティ内でのコミュニケーションおよびリアルタイムの議論
Notion: ナレッジ共有
2. コミュニティ運営計画
A. Slackチャンネル構成
#1 .運営からのお知らせ
全体連絡やお知らせを投稿する公式チャネル。
運営メンバーによる週次の活動報告。
#2 .自己紹介
新メンバーの自己紹介専用チャンネル。
自己紹介テンプレート例: 名前、これまでのAIの使用経験、このコミュニティで学びたいこと、目指すべき姿。
# 3.最新AIニュース
最新AI関連ニュースや記事のシェア用。
# 4.質問チャネル
運営に対する質問。メンバー間で質問と回答を共有。
#5 .稼働中プロジェクト
コミュニティ内で進行中のプロジェクト情報や進捗共有。
#6 . イベント情報
オンラインセミナー、ワークショップ、勉強会の告知。
#7 .雑談
雑談用。
B. Notionの構成
コミュニティガイドライン
目的やルール、利用規約。
ナレッジベース
AI関連のリソース(ツール、論文、ガイドブックなど)
プロジェクト管理
メンバーが提案・進行中のプロジェクトリスト。
学習セッション
過去のイベント資料や動画、学習教材。
タスク管理
運営やイベント準備タスクを可視化。
C. メンバー招待・受入れ方針
招待基準
AIに興味がある個人や企業担当者であれば自由参加。月額2980円。トライアル・無料期間はなし。
受け入れ手順
専用フォーム(Google Forms)で応募 → 運営が承認 → 招待リンク送付。
初回参加者には「コミュニティ活用ガイド(PDF)」を送付。
オリエンテーション
初参加者向けに月1回のオリエンテーションを開催(Slack、Notionの使用方法)
D. Google Apps Script(GAS)の活用方法
自動通知機能
Google Sheetsで新規メンバーの情報を管理。
GASを使ってSlackの#generalに新規メンバーの参加を通知。
リマインダー機能
イベント前日のリマインダーを自動送信。
Notion APIを利用してイベント進行状況をSlackに同期。
アンケート結果の集計
イベント後のフィードバックフォームの回答を自動集計し、Slackで結果共有。
E. ワークスペースの効率的な運用方法
運営チームによる役割分担
コミュニティ管理、イベント企画、学習資料の整備など。
月次レビュー
Slackでの活動データを確認し、改善点を話し合う。
Notionテンプレート活用
イベント管理、プロジェクト進捗報告、ナレッジ共有の標準化。
今後の展望
コミュニティ参加者の専門性に応じたサポートの展開。
AI活用方法を学ぶリアルイベントの実施。
コミュニティ参加者が共同でプロジェクトを立ち上げ、マネタイズする。