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世界を変えた10の戦争 より
ブックオフにいって面白そうな本を7冊漁って2300円、ありがたい
その1冊「世界を変えた10の戦争 (2015)」のコラムよりいくつかノート
株式会社というシステムの生き残り策が戦争を生む
カタストロフィ的な戦争は体制の移行期に起こるのです。
次にカタストロフィ的な戦争が起こるとしたら、資本主義が終わる時だと私は思います
資本と経営を分離するというアイデア・・・「労働せずにお金儲けができる」という人間の欲望をシステムの原動力として取り込んだものです
この株式会社の登場が、個人のうちに閉じ込められていた欲望を社会システムとして認知させることになりました
株式会社という発明は、右肩上がりの社会を前提とした発展途上モデルなのです
成長の伸び代がなくなったなかで株式会社が生き残る3つの方法
新しい商品を開発するイノベーション
新しい市場を開拓する ー 昨今進められているグローバリズム。先進国はピークに達し人口減少に転じたが、世界的に見れば発展途上にあって人口は増えている。飽和した市場と伸び盛りの市場を一体化させてしまえば伸びる余地がある
市場の新たな創造 ー 経済インフラそのものを平時経済から戦争経済に切り替えること
発刊から9年経った今、しっくり来ている