カーボンリサイクルCO2地熱発電技術
エネルギーに関わる知識を身に付けたくて、北海道の掘削技術学校へ来た
掘削の基礎技術を一線で活躍していたベテラン先生に教わるだけでなく、地熱開発に関わる事例や技術を知る機会や意欲が増えた
地熱に関わるコンサルタント、研究開発を行う企業を調べていたら面白い技術開発を見つけた
記事内の画像は以下のホームページ内を参照している
「地熱ポテンシャルを最大限に活用するために JOGMEC」https://www.jogmec.go.jp/publish/plus_vol03.html
地熱エネルギーを得るには、「熱」「水」「器」の3つの要素が欠かせないが、カーボンリサイクルCO2地熱発電技術は、「水」と「器」を人工で用意するという
さらにCO2を地中に圧入して「器」を作るということはCO2を数値的に減らせるんじゃないだろうか
このプロジェクトをもっともっと調べてみよう
ここで自分の考えを整理しようと思う
CO2にまつわる気候変動や環境問題の解決にモチベーションはないようだ、
むしろ懐疑的な考えを持っている面もある
日本が自前でエネルギーを生み出せないことに危機感を持っている
それは地政学・世界経済・グローバリズムなどの色んな影響により、日本の安定した豊かな生活基盤が揺らぐ可能性が十分考えられるためだ
また、日本の資源を生かすこと、一つのアクションで目的の達成だけでなく、派生するプラスの影響や副次効果が得られるプロジェクトが好きだ、要は一石二鳥
臭いものに蓋をしている感覚のCCS(CO2貯留)は嫌いだが、カーボンリサイクルCO2地熱発電技術はCO2を圧入する意味が明確で好きだ、そしてその熱や温水で地域の生活や農業に良い影響を及ぼせるのなら、最高な技術じゃないのかな
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