カルロスゴーン氏について
カルロスゴーンについて白竜という漫画で書かれていて大変興味を持った。
この漫画は、古くは八百長相撲や力士の野球賭博、そして、原発問題を問題が発覚する前に書いている。いわば予言をしてしまった漫画である。
故に私はこの漫画の原作者郷力也先生をかなり推している。白竜で描かれているカルロスゴーン(当然だが名前は全て架空であり、フィクションという表現である)についてだが、この問題はカルロスゴーンに非があるようにこの漫画を読む前は思っていた。そして、ケースに入って逃亡した理由もよく分からなかった。
しかし、この漫画を読んだらその印象は一変した。
先ずケースに入って逃亡した理由はそのようなやり方しかなかったからである。
自宅周りを完全監視を行い、人が出ることも許されていない。
車が出る際も車の中を見られる。
その目を抜けるために、ケースに入って逃亡するやり方だ。
それが見事に成功した。
そして、何故ケースのまま逃げられたかというと、自家用の飛行機が飛び立つ際はあまり中を見られない。何故なら、自家用なのでそこまで危機はないだろうという発想があるからである。その隙を抜い逃亡に成功した。
カルロスゴーン氏を逃がしてしまった理由はこれで分かった。
何故逃げたのか、逃げてどうするのかという意見を持っていた。この考えも覆された。
先ずは本当にゴーン氏が納税隠しをしていたかが実はまだ分からない。
これが日産のでっち上げの可能性がある。
日本の会社で外人があそこまで有名になると許せないという会社のお偉いさんが、ゴーン氏を追いやるためにこれをした可能性がある。
自分の無罪を証明裁判をおこすためにも拘束を耐えた。
ゴーン氏もかなりの期間拘束を耐えていた。
しかし、一度拘束期間を超えても別件の犯罪をでっち上げたように日本の政府機関が何かにつけて何度も期間を延長をして拘束をし続けていた。このために裁判を起こそうにも起こせない。
こんなことが長期間続けられるとメンタルが病んでしまうのも不思議ではない。
このような状況から脱するために一時帰宅の隙をぬって自宅の方に戻った。
漫画の方では主人公の白竜が逃げる意見を提案して逃げるのに成功した。
漫画の方はまだこのシリーズは終わってない。
現実も最近またゴーン氏の問題が出始めた。
漫画の方はもうそろそろ終わりそうであるが、
現実の方はどうなるかは分からない。
もしかしたら来年まで続くかもしれないし、
詳細は明るみにならないだろう。
日本が不利になるようなことはテレビやラジオ等のメディアでは出ないだろう。
少しでも多くの人にカルロスゴーン及び日本の事実を知ってもらいたい。
何故なら、カルロスゴーンの名誉を回復して貰いたいからだ。
カルロスゴーン氏に特別な思いは正直ない。
しかし、たとえ外国人と言えど私は正直者が馬鹿を見るのが好きではない。
なので、このニュースは本当はどちらが悪いのかを明るみにして貰いたい。