社長になったよ!~株式会社ライター組合を設立しました~
どうも代表取締役社長の佐々木ゴウです(一度言ってみたかった)
実はこの度、今やっているオンラインのライターコミュニティである「ライター組合」の法人化をしました!
(ロゴもできたよ!!)
しかも手続き完了がクリスマスイブ。
これはめでたい!
実は今年で30歳になったところなのですが、予定通りなんです。離婚以外。
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就活をしていた当時大学3年生の佐々木。
自己分析や業界分析、はたまたOB訪問などしてみた結果わかったことは
「今の俺じゃ判断できねーわこれ」
ということでした。
ほんとに完全にさじを投げた。
「仕事もやったことないただの大学生が、今後数十年の適職を判断できるわけないのでは?」
「だったら、とりあえずいろいろ試してみるしかないのでは???」と考えたわけです。
んで、その時考えたのが
①大企業で働く
②海外で働く
③ベンチャーで働く
④個人事業主として働く
⑤社長として働く
「これらを30歳までに全部試して、一番向いていることを30代以降やろう」ということでした。
そして実際、
①新卒でNTTの主要会社に
②3年目?に上海で駐在(まさかの飛び込み営業@上海)
③帰国後、ベンチャーのECコンサル会社に転職
④副業で始めたライターがうまくいき、独立
⑤株式会社ライター組合を設立
これ、完ぺきでは。。。。。。。
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...って思いついた。今回の記事は自分の仕事面での人生を振り返ることにします。
なお「結局試しまくるのが良いよね」という話になると思います。
生存者バイアスといわれたらそれまでですが、何か少しでも参考になったらうれしいです。
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小学生の時は「遊戯王カード転売」や「ふたりエ○チ購入代行」などを行っていました。儲かった。
次は大学時代、とにかく「今しかアルバイトなんてできないんだから、可能な限りのバイトをしなくては」と思い、あえて派遣会社に登録。
「3カ月ごとの更新」があるので、あえて更新を断って、朝昼晩と17種類くらいのアルバイトをしました。
(だってほら、普通のバイトはそんな簡単にやめられないじゃん。)
やったのは例えば
・コンビニプロ派遣(あらゆるコンビニに毎日"即戦力"として派遣される。もちろん即戦力などではない。)
・エレベーターボーイ(オーケストラの会場的なホテル?でひたすらご案内)
・駅のホームで満員電車に人を押し込む駅員(入りきらないおじさんは剥がします。ごめんな。)
・塾講師(個別、集団)
・凍ったケーキについている霜を飛ばすだけのライン仕事
・ガールズバーのすぐ近くにあるダーツバー(ガールズバーの店員が来てモテると思ったら、ガールズバー店員に恋するおじさんが恋のお悩み相談に来る地獄でした)
などなどなどなど
色々やった。
ちなみにここで「塾講師」にはまり「教えることが好きなんだ」と知ったところでもあります。
ライ組という「教育機関」の原体験!
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初めて手を出したwebっぽいビジネスは、大学生時代に始めたアフィリエイトだったと思います。
当時、ママチャリで日本縦断や台湾一周なんかをしていたので、その経験を生かしてアウトドアショップのアフィをはっていました。なつかしい。
頑張って書いた記事は数十記事。
もちろん収益は0円。
ここですぐに心が折れてアフィリエイトは撤退します。(当時20歳くらい)
次に始めたのはデザイナーとブツ撮りのカメラマン。
といっても、ネットショップのインターンシップ(という名のアルバイト)でした。
正直、どれも大してうまくいきませんでした。
その後、就職してから副業として初めておこなったのは、実は最初はサイト制作のエンジニア。
(病院向けにテンプレサイト作る。受注した病院にサイトを割引をする代わりに他の病院を紹介してもらう。というアフィリエイト的なことをやっていました。金銭的には最終的には正直うまくいった。でもつまんなかったのでやめた。)
ただ、サイト制作はしばらくの間、1円もお金になりませんでした。なので、ほんの少し遅れつつ並行して始めたのが「ライター」です。(やっとライター)
革製品が好きで、革製品について熱く書いたり、
台湾留学や上海駐在などの経験をもとに中国語圏について書いたり
離婚騒動中でもあり、離婚ネタで匿名で好きに書いたりとしていたらどんどん単価が上がり、うまくいったので会社を退職します。
てことで、web系っぽいところでは
・アフィリエイト
・デザイン
・カメラ
・サイト制作
・ライター
思いつく限りのことをすべてやって、腑に落ちたものに力を入れてきました。
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ちなみにライターとしても「何かいたら楽しいかなんて、書いてみなきゃわからん」の精神であらゆる分野で書きました。
ただ「書いていて楽しい」って分野は正直なくて、でも「つらくない分野」ならあって。
でもでも「つらくない分野」で「ある程度好きな人、時間、場所」で仕事できたらそれって幸せでは?と思うようになっています。
個人的には
"好きなことで、たくさん稼ぐ"
よりも
"「つらくない分野」で「ある程度好きな人、時間、場所」で仕事する"
くらいの現実感のある目標が好きです。
そして、その手段の一つとして、webライターという道をお伝えするというのは本当に楽しいです。
これは本当に楽しい。
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個人的に思う「すきなことを探す方法の"一つ"」って「失敗が許される範囲で、とにかく色々やってみる」ことなんじゃないかと思ってます。
そして、その「失敗が許される範囲で、とにかく色々やってみる」ためには、ある程度の時間と場所とお金の自由があるとはかどります。
そしてweb系の仕事は、
・最低限の生活費を
・「つらくない分野」で
・「好きな時間、場所」で確保する
ことができる手段の一つかなと。
とはいえ、ライターでいえば「文章なんて得意じゃないし、好きでもない」と思う人も中にはいると思います。
他でもなく自分が完全にそれでした。
(ほんとにいまだに両親に「あんなに文章下手だったあんたがライターなんて」といじられます笑)
でも、なんとなく「時間と場所にとらわれにくそう」くらいの温度感でも大丈夫。
ライターに限らず、何がいいかなんてやってみなきゃわからないんだから、みんな一旦試してみたらいいと思うんです。
始めるのに金銭的なリスクなんてない。
とはいえ「来年からといわず、今年から頑張れ」なんてえらそうな言葉をかけるつもりはありません。
やる気の出るとき、心の準備ができるときなんて人によります。
試行錯誤なんて、多少の余裕がないとできないですよね。あいつらはそういうのわかってない。
なので、ちょっと何かしんどくなってきたときに「こんなこと言ってたやつもいたな。何か別のことを試してみようかな」くらいに思ってくれたら最高です。
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以上、なんかいい感じの話でまとめてしまう癖が出てしまった独り身クリスマスのバツイチでした!!
じゃんじゃん!
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