意外とやりがちな「決めつける文章」と、どう避けようと気をつけているか
「男性だったら〜〜すべき」「女性は〜〜すべき」
「若いんだから〜〜しろ」
「ライターなんだから〜〜しろ」
はい!なんかちょっとイラつく〜〜〜〜!!!!!!!!そんなみなさんこんにちは!!!
トイレで「座ってしろ」って書いてあると、「絶対立ったままやってやるからな」と思うくらいの器の小さい僕でして、それゆえに自分が発信するときは「決めつけ、押し付け」に気をつけています。
幸いなことに、これまで自分だけに限らずクライアント先のコンテンツでも炎上っぽいことはなく、それでいてそれなりに成果も出せてきている(つもり)です
ではどういった内容で、どう気をつけているのか一方的にしゃべっていきますので、一つでも参考になったらうれしやです!!
今回は「決めつけ」について書いてみます。
決めつけ:「あなた○○ですよね?」「〜〜はXXです」
ぼくがまずイラつくのは「自分の認識と合わないラベル付け」です。
たとえば、「日本人は、寿司が好きですよね」「仕事忙しいとつらいですよね」みたいなやつ!
いやいやいや!!!
わし、わさび食べれませんし、外食でわさび抜きって言うとバカにされるから寿司あんますきじゃないんですが?????
わし、仕事楽しくてしょうがないので、仕事してたいんですが????
と、「君こうだよね」といわれると、いつも以上に反発しちゃいます。
冷静に考えると、怒るほどではないのにね。つい、、、、こう、ね。
でね。
「決めつけられると、めっちゃモヤモヤする」
これ同じような人割といるのではないかなと思うんです。特に、類は友を呼んでいるだけかもですが、少なくとも僕の周りには多い。めっちゃ。
じゃあどうするかといえば、思いついた限りだと4つくらいの方法で回避しようとしている気がします。
主観に寄せる
まずは「主観に寄せる」です。
元々
「仕事が忙しいと、つらいですよね。そんなあなたにおすすめなのが、この本です。」
→ぜんぜんつらくないんだが????
でも、主観に寄せると▼
「仕事が忙しくてつらい……」
実際、私はそう思っていました。ただ、この本を読んで以降、仕事が忙しいほど楽しくなれたんです。なので、仕事がつらいと感じた瞬間がある方にはおすすめです。
→たしかに辛かったことがないわけではないから、いっちょ読んでみなくてもないかな。。。
これは、とにかく主観というか自分の話に寄せるという方法です。
あくまでこれ私の話なんですが〜〜〜って始まると、否定はしにくいですよね。
それでいて、共感を得られる内容であれば、意外とスムーズに読んでもらえるなと。実際、成約まで結構いってるんでよきかなと!
質問に変換する
次は「質問に変換する」です。
「仕事が忙しいと、つらいですよね。そんなあなたにおすすめなのが、この本です。」
→だから、ぜんぜんつらくないんだが????
でも、質問に変換すると▼
「仕事が忙しいと、つらい...と思うことはありませんか?」
→たしかに、いくら楽しいとはいえツラい瞬間が0ではないよなぁ・・・どれどれ
これはシンプルに「こんな考えありますけど、あなたどうです?」と問いかけるだけです。
いくら器の小さい佐々木でも、問いかけられただけではキレません。結構お手軽なのでおすすめです。
違う可能性を認める
3つめは「違う可能性を認める」です。
元々
- 「Webライターは稼げます。この本を読んでください。」
→はいでた!!!あとから家にめっちゃダイレクトメールで冊子届くやつ〜!!
でも、違う可能性を認めると▼
「Webライターは稼げる可能性が十分あります。もちろん全員がとはいえません。とはいえ、この本を読めば少なくとも大負けは避けられる可能性が高まります。」
主語を絞る
4つめは「主語を絞る」です
「ライターは、稼げません。でもこの本を読めば稼げます。」
→わしの通帳ぶつけんぞ???
でも、 「主語を絞る」と▼
「ライターの多くは、稼げません。でもこの本を読めば稼げます。」
→いや、まあそうかもだけど稼げてる人も結構いるし、そもそも「稼げる」っていくらなの?総額ですか〜?じゃあ扶養内で超短時間でいい感じに働いてる人はダメなんですか〜〜?
ということで、まだ足りないのでもっと絞る」と、
- 「ライターの一部は、稼げません。でもこの本を読めば、少なくとも全然稼げないライターになることは避けられます。」
- 「稼げないライターもいます。でもこの本を読めば、少なくとも全然稼げないライターになることは避けられます。」
と、こんな感じで決めつけをしないように一生懸命生きています!!!
以上です!今度は「押しつけ」について書きたい!
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