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「言われたことを、きちんとできる」ようになるための最短の方法。単価も上がるよ #ゴウの思考整理

「言われたことをメモする癖のない人」全員に捧ぐ。

いきなり聞きますが、あなたは「メモしないでも、言われたこと全部覚えてるほどの記憶力」の持ち主ですか?

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これは社会人1年目の私の話です。

当時の私は、典型的な「同じミスを繰り返す無能」でした。
今思えば本当に迷惑かけまくって申し訳ないばかり。

でも、途中からある2つのことを意識することで、だいぶ良くなったんです。

てことで、今回はそのことについてお話します。

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メモすればいいのに、できない。

対策は簡単に言えばメモすることです。

でも、実はそんなことは知ってたのにできませんでした。

その原因は、「大事だってわかってるけどメモし忘れることでした。

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■メモし忘れることの原因は、自分の記憶力不足

まず起こった壁は「そもそもメモすることを忘れる」ということでした。
色々とたくさんのことを言われる中で、一生懸命聞いているとついついメモするのを忘れる。

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■「自分の記憶力に頼らない」という方法


そこでとった対策が「メモし忘れてたら指摘して下さい」と伝えることでした。

自分では思い出せない。

だったら指摘してもらえばいい。

そう考えたんです。上司や先生などの「教えてくれる人」がいる場合にこれは有効です。

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■フリーランスなどの、上司がいない場合はどうするの?

でも、フリーランスなどの場合はそういうわけにもいきませんよね。

クライアントは、成長させる義務もそんな気もないからです。
(もちろん「成長させよう」としてくれる素敵なクライアントもたくさんいます。でも義務はない。)

もちろん独立後は同じ壁にぶつかりました。

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■納品する記事の雛形を作り、その冒頭に「前回言われたことリスト」をつけておいた

ライターだったので、「記事納品フォーマット」を作っていました。いわゆる雛形です。(この作り方についてはまたこんどご紹介します。フォローしといてね。)

毎回、このフォーマットをコピーして記事を書くようにするというわけです。

で、同じことを繰り返さないためにそこに「これまで指摘を受けたので気をつけたことリスト」をつけます。

▼こんな感じ


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■なんと単価アップ&役職もアップ

この方法、クライアントにはめちゃくちゃ良い評価を受けました。

自分が発注側に回って、フィードバックをする側に立ってわかったのですが「前回伝えたのに改善されてないこと」って、感情的にかなり悲しいんです。

せっかく伝えたのに、全然伝わってなかったんだ。とがっくりします。

でも、このリストのようにして貰えると、まず自分の意見を大事にしてもらえたんだとすごく嬉しくなります。

しかも、同じミスが減る。

また、ミスが減ることに対して、たまたまではなくちゃんと再現性がある。

そのため

「編集や添削の手間が減ったので、その分報酬をアップしよう」
「もはや他のライターさんに指導をしてもらおう」

となりやすいです。

実際、私はこれのおかげで「編集者」としてのポジションをいただき、役職給として別途お金をいただくように。

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やることは単純で、

①記事納品フォーマットを作る
②そのフォーマットに「気をつけたことリスト」をつける

これだけ。

これだけで、記事単価も上がるし、役職も上がって報酬が増える。

しかもクライアントにはめちゃくちゃよろこばれる。


なんともおとくな方法なので、ぜひ試してみてくださいね。

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なにとぞ。

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