仕事の改善のコツは【分解→計測→原因→対策】だよ #ゴウの思考整理
「なかなか仕事が終わらない」
じゃあ記事の書くスピードを早くすればいいんだ!
明日から記事を書くスピードを早くするぞ!!
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「やっぱりなかなか仕事がおわらない・・・」
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これがまさにライターはじめた当初の佐々木の状況でした。
でもいまではそこそこの本数を納品することができるようになっています。
編集だけの案件を含めれば、月間コンスタントに100本くらいはあげているかな?
もちろん、他にもたくさんの事業があるなかで。
っていっても別に急にイキりたくなったわけではもちろんなくて。
今回はどうやって仕事を早く進めるようになっていったかについてのお話です。
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改善のコツは【分解→計測→原因→対策】
もういきなり結論ですが、改善のコツは
①分解
↓
②計測
↓
③原因
↓
④対策
この4つです。
なぜなのか、どうすればいいのか説明していきます。
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①まずはとにかく要素分解
改善の場合、まずは要素分解をしないと始まりません。
なぜかと言えば、
「仕事が遅い」
とだけ問題提起しても、
「じゃあどうすればいいの?」
ってなりやすいからです。
あまり多くのことを同時に考えるのは佐々木にはとっても難しく、なかなかできませんでした。
そこで行ってうまく行ったのが「分解」です。
例えば
「仕事が遅い」を
「記事を書く」「連絡・打ち合わせ」
にわける。
これだけでも少し対策が見えてきそうです。
でも、やっぱり「記事を書くのが遅い」というままではどうしようもない。
もっと踏み込んだ分解が大事です。
記事を書くと言っても
調査→仮タイトルを決める→構成・骨格づくり→リード文書く→まとめ書く→本文を書く→タイトルを確定する→画像を探す/作る→画像を貼る→文書に装飾をする→公開する
これくらいの要素に分解することができます。
ここまで来たら、次に行うのが「測定」です。
②要素ごとに測定をする
先程あげた要素。
すべて改善していけば、徐々に早くなります。
でも、ここで大事なのは優先付けです。
・大きく時間を使いすぎているところ
・普通よりも大きく時間がかかっているところ
これらを改善すれば、同じ改善でも既にそこそこ十分速いところを改善売るよりも。効果はずっと大きいですよね。
なので、優先付けが大事。
じゃあどうするかと言えば、まずは「客観的な情報」が必要です。
それぞれの要素で実際にどれくらいの時間がかかっているかわからなければ、改善を考え始めることはできないからです。
ここで、佐々木の場合は「調査」に時間を使いすぎていることがわかりました。
そこで、「調査の仕方」を改善する必要があります。
③扱えるサイズまで分解できたら問題の原因を探す
ここで調査の仕方をさらに「分解」してみると、当時は
関連しそうな情報をたくさん集める
↓
その情報をつなぎ合わせて文章を作る
という2段階で調査をしていました。
そして、最初の「関連しそうな情報をたくさん集める」というところにほとんどの時間が使われていました。
じゃあこれをはやくするにはどうすればいいか。
実は当時「関連しそうな情報」というのがどこまで必要か全然わからなくて「とにかくたくさん情報をなんとなく集める」ということをしていたんです。
そこには無駄な時間もたくさんある。(気も散る)
そこで、「なんとなくで情報を集めていること」が問題だなと気づきました。
④原因に対して、対策を考える
ここまできたら後は
「なんとなくではなく、最初からどういう情報が必要かわかった状態で情報を集める」
とすることで、時間がすごく早くなりました。
実際に今もそうしています。
今では「最初から必要な情報を判断する」ために様々な型をためしたり、同じジャンルを攻めたりなどしています。
このようにして、だんだんと記事を書くのが早くなっていきました。
なので、
①分解
↓
②計測
↓
③原因
↓
④対策
これ、めっちゃ大事です。
やること自体は単純な方法なので、ぜひ試してみてくださいね。
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なにとぞ。
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