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音楽技術を無償や安価で提供する趣味の人は、プロにとって迷惑になるか?

「趣味の人が技術の質が低くても
 無償とか安価でやることで、
 それを生業にしている人間が
 迷惑をする」
みたいな言説をたまに目にします。

あなたもご覧になったことは
ありませんか?

で、この言説に対して僕は
「そうかなぁ??」
思う立場です。

っていうか、
「は? 何言ってんの??」
くらいの勢いなのが
正直なところです。

本当のプロだったら
「質が低くても平気」なお客さん
は要らないし、
「趣味でできる範囲」
「職業でやる人にしかできない範囲」
は別物だと思うからです。

…いや、
「別物であってしかるべき」
というのが正確かもしれませんね。

どっちが偉いとか偉くないとか、
そういう話ではなくて、
趣味の人とプロの人では
本来は姿勢が違うはずなのです。

その姿勢によって、
趣味の人には脅かすことのできない
プロのテリトリーが生まれます。

「責任」と「覚悟」ですね。

「趣味の人が技術の質が低くても
 無償とか安価でやることで、
 それを生業にしている人間が
 迷惑をする」

なんてのは、
自分の「責任」「覚悟」
自信がない弱虫の言う
甘えた言葉だと思って、
僕は見ています。

少なくとも
僕は一度も微塵も
思ったことない概念ですし、
今まで出会ってきた
(腹の座った)プロの方にも
そういう方はいなかったと
記憶しています。

はい、
たまには毒舌でした。

すみません、すみません!
偉そうコイてすみません!!

えっと、つまりですね、
趣味でやっている人
そんな弱虫の声なんて無視して
のっびのびやってください
ってことです。

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