自己破産に関する情報をわかりやすくまとめて発信しようと思った理由
一寸先は闇...
自己破産は、誰もが経験する可能性があるものです。
与沢翼さんもドナルド・トランプさんも破産経験者。お金持ちでも自己破産しちゃいます。
申し遅れました。『自己破産どうでしょう』というメディアを運営している田村ヘビです。
メディアでは、「自己破産とはどんなか」「自己破産するとどうなってしまうのか」を経験者の視点でわかりやすく解説しています。
自己破産に役立つこと間違いなしなので、ここぞ!の時に、ご活用ください^^
この記事では、自己破産どうでしょうの誕生経緯を語ります。
1つの体験談(あるいはただの妄想話)的な感覚でお読みいただければ幸いです。
やって良かった自己破産!
自己破産に関する情報を発信しようと思った最大の理由は、「やって良かったから」。
自己破産に後悔はなく、むしろ、「もっと早くやっとけば良かった」的な感じです。
(もっと早くやってたら返済額も少なくて済んだのに!)
自己破産する前は周りの評判が気になりましたが、やってみれば大したことなく...
僕が自己破産したことは友人と家族しか知らないし、彼らの反応も「大変だったね!」程度です。(親は心配していますが)
クレジットカードはもともと使わなかったし、家や車をローンで買う予定もありません。
処分する財産もなかったので、何も失わず、借金だけが消えました。
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ほんと、やって良かったです!!!
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「弁護士は自己破産をすすめがち」と言われますが、その気持ちはわかります。
弁護士からしても楽な案件なんですよ。やろうぜ自己破産。
ということでここからは、自己破産のなにが良かったのか、なにがしんどかったのかを語ります。
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借金がゼロになったのはデカい
借金がなくなったことで、返済のプレッシャーから解放されました。
それまでは毎月「返済口座にお金入れとかなきゃな」という感覚がありストレスでしたが、今はその感覚がありません。
今まで返済に充てていたお金を他のことに使えるのは最高です。イェイ!
ブラックリスト、なんぼのもんじゃい!
金融情報がブラックになったからとて、今までの生活に変化があるわけではありません。
25万円のパソコンはデビットカードで決済できましたし、引っ越しも問題なくできました。
将来的に家を買うかもですが、そのときは現金か仮想通貨で買います。
10年待てばブラックリストから解除されるので、そのタイミングを待ってもいいかもです。
弁護士が真摯に対応してくれて嬉しかった
自己破産時代の嬉しかった話として、「弁護士の誠実な対応」を思い出します。
初めて面談にいったとき、責めることなく話を聞いてくれました。
「この書類が欲しい」など連絡事項があれば電話をくれるなど、最初から最後までしっかりリードしてくれました。
そのおかげで、簡単に自己破産を終わらせられました。感謝感謝です。
管財人(もう1人の弁護士)はクソだった
自己破産中、最もストレスを感じたのは管財人の存在です。
約20万円と高額なお金を支払ったにも関わらず、ほとんど仕事しなかったので。
僕は詐欺で借金することになったのですが、この人も立派な詐欺師です。
裁判が終わったときの「この人ともう会わなくて済む」という気持ちは今も忘れません。
管財人は、経験を重ねると大きな案件を任されて報酬がアップするらしいのですが、こんな不誠実な人に責任の大きい仕事に携わって欲しくないですな!
それでも自己破産は最高です
自己破産すれば借金がゼロになり、今までの重圧から解放されます。
「自己破産は新たな人生のスタート」との言葉通り、これまで使っていたお金やエネルギーを他のことに向けられます。
弁護士に依頼してから最低でも4ヶ月はかかるものなので長丁場ですが、その間にやることは少ないので心配の必要はありません。
スムーズにストレス少なく自己破産を終えるには、”有能な弁護士”に依頼することです。
自己破産に慣れた弁護士を紹介していますので、そちらも参考にしてください。
最後に
自己破産はする前はしんどかったですが、「自己破産するぞ!」と決心してからはラクでした。
弁護士に依頼してからは流れに任せて進んだので、作業に苦労した覚えもありません。
あと思ったのは「自己破産は緩い」ということ。
借金を返せなくなったことについて誰にも責められませんでしたし、債権者からの圧もありませんでした。
ただ事務的な手続きをしただけで、借金がチャラになったのです。
こんなにラクなら、お金をたくさん借りて、計画的に自己破産する人もいるのではと推測します。
\(^^)/