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意外にも刺さった

【写真】オランダ・アムステルダムのミッフィーショップにて。とても可愛い空間だった。


こんばんは。この時間帯、noteを書いていると眠くなる。せっかく沢山考えていることがあったのにな~と、いつも思う。

ゼミ

本日は、1学期最後のゼミだった。4年生の卒論進捗報告をしたのち、3年生のうち一人の研究計画発表をして終了した。先生は、「大変だったけど皆良く頑張った」と言ってくださった。

私の卒論だが、先生と院生メンターの方がLancersの募集広告周りをやってくださるとのことなので、後は卒論の序論と方法を書いて早めに提出することがミッションとなる。

あと、今日も報告が上手にできたなあと思った。

「オンライン就活」キャリアセミナー

今日は医師として働かれながらMBA取得にも取り組まれる方がご登場。前半部分ではあまり自分には刺さらなかったのだが、後半部分で学びが多かったように思う。こういうことがあるから、キャリアセミナーにはとりあえず毎日参加するのが良いなあと思う。ありがとうございました。

・将来必要だからといって取り掛かるものは、続かないことが多い。だからそういう動機で始める必要はないと思われる。経験なしには、なぜ必要なのかが真には分からず、浅い学びとなる。目的意識を持ってから始めた方が良いのではないか。
・MBAは実学で、現実に落とし込まれるべきものなので、まずは現実を知ってから学ぶ方が良いのではないか。
・医者は人の命を預かるという意味では恐怖といつも隣り合わせで、すごいストレスである。しかし人を助けられたとき、ありがとうと感謝を言ってもらえる。また、患者さんが亡くなるまでの期間をきちんと作り出すことも内科医にとっては大切。
・ルーティンを作って時間管理をしている。この前別の人がゲストだったときは、夜になったらスマホを金庫に入れて時間をとって勉強するという方もいた。人間がフル回転させて仕事をしている時間なんて人生の一部であり、大半の時間は無駄だといえる。
・人間一人では世界を変えることはできない。我々は無力な存在。でも100年前や500年前に比べたら、世界は間違いなく良くなってきている。そう考えると、それは皆が少しずつ世界を変えたいと思ってやってきた結果だと思える。だから世界を動かすというよりは、押すというイメージ。どこかで動くかもしれないし、グッと働いて社会が変わるかもしれない。何か意味があると信じて押すようにしている。動くことを期待するのではなく、とにかく押し続ける。押していること自体が楽しいと思えるとよい。自分がしたことを評価される、されないではなく、していること自体を楽しむ。見返りを求めるのではなく。評価されることを軸とするのではなく、それをすることそのもの、自分自身を信じること。押す自分でありたいと信じ続けること。
・死に向き合うことが多く、自分と同年代の人を看取ることもあるため、自分が5年後に死ぬと思って生きている。(日本人の大半は自分が80歳くらいまで長生きすると思っているが、そうは思わない。)5年後までにやりたいことをやりきろうと思っている。そうすると優先順位付けも変わってくる。早めにいろんなことをやって、早めにできたらその分次に進めばいいし、死んでしまっても頑張ったなと思える。短くても満足できる生き方をする方が良い、やりたいことがないままに長生きする方が怖い。
・好きなことを突き詰めればお金は後からついてくる。老後のために貯金するよりかは、今やりたいことにお金をぶち込んだ方がゲインはある。小銭に飛びつくより、大きなことをやっていく方がよい。
・周りから色々言われても、最終的には自分が何を選んだかで、楽しいかどうか決まる。最後に悪くない人生だったと思うために、自分で決断して生きていこう。
ジャパンハート

本日の「おわりに」

色々なドメインから刺激を得るようにした方が良いと思った。なぜならば、ツイッターだけに張り付いているとそこで悶々とするし、卒論だけやっているとゼミの人々からの評価が気になって悶々とするし、とにかく私は暇さえあれば悶々としてしまう可能性が高い。だから色々な場所で、媒体で、楽しいと思う時間を増やして、夜はよく眠るというのが一番良い気がする。何事とも、良い距離感を持って付き合っていきたい。

ではまた。明日も素敵な一日になりますように。

サポートはお気遣いなく。スキしていただけると感無量です。