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スーパーロボコス大展2024の話(前置き)
ロボコス展について
2024/10/12~13にて、第5次スーパーロボコス大展が大阪で開催されておりました。
その名の通りロボットコスプレの祭典とも言えるイベントで、うちは第4次(2023)から参加させてもらっています。
関西圏の一部の造形レイヤー様方と「何か楽しいことできないかな…」と2019年秋にお話しし始めたのが発端であり、ごく一部の方へのお声掛けから始まり現在に至ります。
と、あるようにロボコスのみなさんが始めてくれたイベントで、形が出来上がったところに参加させてもらった我が家はかなりラッキーでした。
男子たるものロボになりたいと思ったことが1度はあるはずですが、それを実現している人はものすごく少ない。(しかも関東には少ない)
それでいていざロボコス製作をしても通常のコスプレイベントだとロボコスはかなり制限があります。
以下は先日ロボコス展公式アカウントからあった解説です。
(つづき2)
— 【公式】スーパーロボコス大展 (@Robocos_Expo) October 15, 2024
通常のコスプレイベントなどでは
「フルフェイスの衣装はダメ」=ほぼみなさんフルフェイス
「装備品サイズ規制」=ロボ・メカコスプレはでかい
「武器に見立てた小物の持ち込み禁止」=武器だらけ
「不安定な器具の装着」=不安定祭り
↓(つづき3へ)
(つづき3)
— 【公式】スーパーロボコス大展 (@Robocos_Expo) October 15, 2024
「持ち運び用の箱やキャスターの持ち込み禁止」=トラックやバンで運搬
「着替えは更衣室のみ」=そもそも更衣室に入れない
「イベント会場の階段」=のぼれない
「更衣室から移動の際のエレベーター」=乗れない
その他多くの理由で参加できないイベントもたくさん。
↓(つづき4へ)
うちは子供用なので影響は少ないのですが、このあたりの制限でそもそもの参加が難しかったり、参加はできても現場が階段だらけで苦労したりが頻発します。
過去には暑さで脱いだガワの上半身を置いたら「更衣室以外での着替えは禁止」ということで即刻退場させられたりなどもあったそうです。
会場自体の構造やイベントルールが「布の服を着た人間」に対して用意されているのでロボコスはとにかくつらい。
それを乗り越えてでも「ロボコスをしたい!」という人たちが「だったら自分でイベントやるか!」という着地をしたのはある種当然ではあるのですが、それでもすごい。
「なければ作る」行き着いた一つの形だなぁと。
そんなみなさんなのでかゆいところに手が届くロボコスに優しいイベント。
マジやさしい感謝。
1日目に参加できなかった悲しみ
ロボコス展は2日開催とのところ、今年は初日の午前にどうしても外せない用事があり1日目の参加ならず。
どのイベントでも言える話なのですが、速報やら参加する人やらは1日目に集中する(と少なくとも自分は思っている)のでツライ。
と、ロボコス展の設営としてはイベント時間からお察しの通り
1日目
午前:搬入、設営
午後:1日目開催
2日目
午前:ちょろっと準備~10時に開場
午後:2日目開催
17時以降:撤収
となってるわけですが、1日目の午前がメイン設営時間なので2日目の開場前は出展者だけがじっくり会場内を見れるボーナスタイムになっとります。
でもその時間によおおおおおおおおお 俺は必死こいてネオジオングの塩ビパイプを組んでよおおおおおおおおおおお なんにも見てないんだよおおおおおおおおお
マジこれだけで泣けるレベルでチャンスロス。
当日朝、みんながゆっくりお話しするのを尻目に作業しておりました。
泣けた。
泣けたけど1日目を取り戻すぞ!と意気込んで2日目に臨むのでした。
忙しすぎた2日目につづく。