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「さかなのこ」と「怪物」とサウナ

最近観ました。

どっちも面白かったです。

さかなのこ は、Netflixで観た。
能年玲奈の純粋無垢なキラッキラの目が本当に素敵で、役柄にピッタリハマってました。

その他、柳楽優弥、磯村勇斗、夏帆などみんな優しくていい人で終始心がほわほわして、幸せだった。個人的に好きな役者さんばかり。なんか温かくなりたい人は観るべし!

HPに書いてある「ずっと大好き。それだけで人生はミラクル。」という言葉にすごく惹かれた。
本当にそうだと思う。「ずーっと大好きなものなんですか!」って聞かれてすぐに答えられる人って、もしかしたらそんなに多くないかもしれない。

貫くってかっこいい。

「これ、好きかも!」という感情に気づけたら、大事に大事にするべきだね。

てかさかなクン、中3でカブトガニの人工孵化に成功したって凄くね?

さかなクンはカブトガニを散歩させてるつもりだったけど、カブトガニは潮の満ち引きと勘違いして水槽で産卵したんだって。

カブトガニの散歩、、、パワーワード、、


そしてそして、怪物は、もねちゃんと映画館で観た。
予備知識はあまりないまま観たけど、もうなんというか、観終わった後に「うーーーむ」と考察が止まらないのが是枝監督作品ぽい。

大きく分けたら、前半は親目線、中盤は教師目線、後半は子供目線だったかな。

それぞれの見方でこんなにも受け取り方が違うのかと驚いた。誰もが誰かにとって怪物になりうる可能性がある。

後半の湊と依里のシーンはちょっとファンタジーな雰囲気というか、異世界感があったのがよかった。
2人だけの世界を2人で創り上げていくような感じ。秘密基地みたいで素敵だなという思いと、オープンに話せない関係性のもどかしさが表裏一体で、すこし切なかった。

ラストシーンも観る人によって感想が違いそう。また何かで配信が始まったら、また何回か観ようかな。

舞台、長野なんだねー。どうりで自然が豊かなわけだ。

正直、過度に期待しすぎたかなあ感は少々あるけれど、最後までめちゃくちゃ引き込まれたのも事実。

まだまだ劇場で観えるとおもうので、気になる方はぜひ観てみてください。


今日は早起きしてずっと絵を描いたりPC作業をしたりして、身体がバキバキだったのでお風呂に行った。

サウナでぼーっと「漠然とした不安とか絶望的な壁って、人間生きてたらあるもんやなあしかし」などという、何にも生まれない考え事をした。

サウナから出て外のベンチに寝転んで、熱気を帯びたままぼーっと夜空を見上げたら星ひとつない曇天でちょっと笑けてきて、ま、なんやかんやでこういう瞬間めっちゃ幸せやーと思えました。

サウナから出てベンチで寝転んで空を見る、これあまりに最高。またしよう。

そんな感じでサウナ→冷水→屋外ベンチを繰り返して1日の幕閉じ。

みんなはどんな1日だった?
明日も健気に生きるのみ。
今週、東京リベンジャーズが公開されるので、 おいらは本当にウキウキが止まらないよ☺︎

ぐっない🌙

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