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私の心を全部見せたらあなたは


はいはい〜


こんばんはです


みんな最近調子どう?
私はぼちぼちな日が7割、ええ感じの日が3割くらいです

仕事して、好きな人たちに会い、ごはんを食べ、お酒を飲み、また仕事をする
それの繰り返しです



最近寝坊からの欠勤をかましましてね
仕事が閑散期だったことと、心優しい上司のおかげで一切咎められることなく休日になった1日があったわけです

比較的朝には強く、寝起きもいい方なので早起きは苦でない人種なのだけど、やっぱり今まで何度か寝坊からの遅刻、シフト把握ミス悪気なし欠勤などはあった

なんやかんや人間って優しくて、最終的には許してくれることが多い
叱ってくれるのも優しさ、叱ってくれたのちに多めに見てくれるのも器のデカさゆえの優しさだと思う
相手から許された事実に感謝しつつ、反省しつつ、ミスと向き合うしかないのだ


自分はどこまで自分のミスを許せるのかという線引きが私の場合は非常に厳しく厄介で、自分で自分の首を絞めるような自責思考で今までやらせてもろてました
最近はこましになってます

まあ人間ミスすることもあるわな、と華麗に開き直れたらどれほど楽でしょう


いつからか妙な完璧思考が身についてしまい、何かミスをするたび自分に対して鬼のようにブチ切れるという珍行動に移ることが多々あった


正真正銘の完璧思考な人はそもそも寝坊しないように早寝するだろうし、確実に起床するためにアラームもかける
それはわかってまっせ


いわゆる自己嫌悪ってやつなんだろうけど、ちょっと度が過ぎてたんよな



半熟の綺麗な目玉焼きを作りたかったのに箸で黄身を割いてしまって形が崩れて火が通り過ぎてしまった。この場合は食べる気を一切無くし、理想とかけ離れてしまった目玉焼きを眺め「死ぬほど不味い料理」と認識しました

頭の中にある景色を絵に落とし込みたくて画用紙に色を乗せてみるがイメージ通りの色にならなかった。この場合は問答無用で画用紙を破り散らかして速攻捨てました

大阪の友達の家に行く途中道に迷ってしまい、アホみたいにデカい車道の向こう側に行く方法が分からずいつもより到着に時間がかかってしまった。そもそも新大阪駅から出るのにも時間がかかっていた。この場合は、もはや徳島にとんぼ返りしたくなってました
今年関西移住予定なんですけど、「こんなド級のクソポンコツが移住したとて日常がうまく回るとは到底思えねえな!ボケイ!」と思いました



なんだろね、多分拗ねてるんでしょうね(他人事

俺はこういう人間だ!」と林下清志ばりに胸を張れるほど自分の性質を受け入れてないし、自己肯定感も高くはないし、厄介すぎる性格なんでできるだけ静かに感情を抑えるよう気にしている。
のだけど、近しい間柄の人にはそういった感情を漏らしてしまう事がしばしばある
ええ大人が拗ねてさ、バリ惨めっすよね、なっさけない、、、
ほんで普通に申し訳ねえ


家に辿り着くまでに時間がかかってしまった大阪の友達に「新大阪着いたけど、駅から出れんからもう帰ろうかと思っている」と愚か拗ねLINEを送ったところ、「草」「お帰りになられる」「バイバイ🥲」と返事が来て、「そうそうこれこれ〜!」と思ってしまいました

多分、甘えてるんでしょうね(他人事





Xで、「あなたの心が本当に病んでしまった時、周りの人はあなたを助けようとしてくれましたか?」みたいなニュアンスの問いかけポストを見かけた
その引用ポストに「本当に病んだときは自分から周りの人を遠ざけようとします」みたいなニュアンスの返答をしている人がいて大変共感したのを思い出す

LINEの返事ができん時期があったな〜、ずっと使っていたSNSのアカウントを急に消したりしてしまったな〜、などと思い出したりしていた
リセットしたくなるんやろうな


「そんなこと言わずにさ!一緒に頑張ろうよ」とか「まあまあ、いつかうまくいくよ!」などの激励のお言葉たちってありがたいんやけども、それらの言葉はしんどい時期の私にとって響く言葉では一切なく、右から左に受け流す以外に手の施しようがないのだ
ちなみにこれはめっちゃ最低な発言やで


じゃあどんな言葉が欲しいんや、と言われれば、これまた難しいんよな。
あくまで自論やけど、他人になんの言葉も求めてないからこそ一旦離れておこうって思うんじゃないかと思う
そしてしんどい時の自分の面倒くささは自分が1番知ってるしな、迷惑かけるわけにもいかんから距離置いておこう〜となるわけです


人にはヒトの寄り添い方と乳酸菌がありますから、自分はうまく見極めて他人に接していきたい所存




また、自分の妙な完璧思考の中には「中途半端を許せない」というものもある

生業としているイラストや映像制作は妥協したくない
仕事ではなく自分の作品として何か生み出す時も中途半端な仕上がりにしたくない

なので寝ずに朝方まで仕事をし続けるような日々を何日も送ってしまったりする訳です


中途半端になってまっているな、と思った瞬間にふと「辞めよう」とか思ってしまうわけです

現時点で私の中で1番辞める可能性が高いのは、ズバリ音楽ですね
昨年秋頃もリセット癖が発動し、危うくアコギを売りかけた
持っていた機材はほとんど売ってしまった
気持ち的には中途半端に取り組んでるつもりはないし、ライブも楽しいし、曲作りも楽しいのだけど、結果的に中途半端な活動頻度や仕上がりになってしまっているならそれまでやなと思う
ライブに呼ばれなかったとしても没頭できるような人間は続けるべきだと思う
私にとっては「絵」という存在がそれに当てはまるので、多分腕や目が健在な間は描き続けるだろう

結局ね、全部結果すわ
過程の心情なんて自分以外に関係のない話ですからね
アコギを手放す日もそう遠くはない気すらしている
あ〜ん怖い怖い


いつぞやの音楽イベントか何かで、司会の人に自身の音楽活動に関していくつか質問された事があった

自分のYouTubeチャンネルに「太陽の粉」というオリジナル曲を載せたばかりくらいの時期で、司会者もそれを事前にチェックしてくれていたのだろう

「動画の概要欄の部分に『病み上がりの鼻声で、最近作った歌を歌いました』とありましたが、そんな状態でもアップロードしようと思ったその原動力はなんだったんですか〜?」

と聞かれまして、危うく「そんなん聞いて何になんねん!」が出かけましたが、私はステージ上にいて目の前にはお客さんもいたということもあり、グッと飲み込み無難な返事をしたような気がします

義務的に投げかけられた質問を反芻し、「多分ほんまはそこまで興味ないんやろな〜」と分析し、昔働いていた雑誌編集のお仕事の取材業務を思い出す
取材に行った際に自分も義務的に質問を投げかけていたかもしれないな、と思いがけないところで自分のキモさと浅さを痛感させられ凹んだ記憶



ちょっと話が逸れました
というかなんの話がしたかったんだっけ?

何が言いたかったのかは忘れたけど、今年はまあ20代も後半に差し掛かりますし?自分の機嫌は自分でとったりしながら?時には人と距離をとりながら?上手いことやっていったらええんやろって感じ
きちんと言うとするならば、素直な気持ちを取り戻していけたらいいなって思いますね

ぼちぼちな日々とええ感じの日々が7対3って言うたけど、多分カッコつけてもうてました
そんなええもんでもないわ!
そんなええもんでもない心情やなって、文章書きながら気付けたんでまあよかったんちゃいますかね!

チャットモンチーの「やさしさ」と「リアル」を聴いて寝ます
やさしい、なんか涙がでそうや
ブログのタイトルは「リアル」の歌詞から引用させてもらいました
今の心情に限りなく近い曲が「リアル」、寄り添いソングはいつだって「やさしさ」
どっちも聴いてできるだけ穏やかに眠ろう



きみらもはよ寝ようぜ
おやす〜


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