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私たちの日常 [ペットロス]


こんにちは、こんばんは。


お盆休みが明けて、日常が戻り
仕事や学業、それを支える事など
また始まりましたね。

そんな中でふと、私の日常ってなんだろうと
考えた時、愛犬との日常、愛犬がいて当たり前な日常しか経験した事がなく、お盆休みが明けても何をしても私の日常は戻ってはこない。
全然違うと思いました。


日常をこれから新しい形で
作っていかないといけない。

そう思うと余計に一気に寂しい気持ちに
なり悲しい気持ちにもなります。

今、この目で見て触れる事ができる現実
だけに囚われて、そこだけを見ると
深い悲しみや寂しさがたくさん溢れてきて
しまいますね。

以前に書いた記事の言葉を引用すると
本当に、この世は物質的な世界でだからこそ
そこに無い見えない、触れられない事が
一番辛く、またそう感じてしまう。

と、自分自身すごく痛感していてその悲しみが
溢れそうになるとすぐ蓋をしてしまいます。

私は今、そういった気持ちや思考を
学んでいるんだなと、客観的にどこか偉そう
に思ったり、そう思うようにしています。

また、その悲しみやもっと深く重い気持ちに
なぜ蓋をするのかというと、今も愛犬が私の
側にいてくれている、という
もう一つの現実があるのにそれを自ら
無いものと思い考え扱っているという事を
認める事になり、毎回姿が見えるわけでは無いからといって見ようとしなくなるのは間違っている。

だから蓋をして、全てそれを含めての
両方の現実を生きていく、生きていかないと
いけないと私は思いました。(個人的な考え)

お盆休みであっても、お盆休みでなくても
ちゃんと繋がっていて側にもいてくれる。

先日、私はお昼寝をした際にアラームを
かけて、愛犬にも何時に起こしてほしいなと
お願いをして、愛犬のお気に入りの場所で
少し寝ました。

眠っている途中で少し目が覚めるまでは
いかないけれど半分寝ている状態になった時
隣で愛犬が気持ちよさそうに一緒にお昼寝を
しているのをとてもリアルに感じました。

その時は、愛犬がいる愛犬に会えたという
思考などは一切なく、ただいつものように
お互いに気持ちがいいね眠たいねといった
感じで愛犬がいて当たり前な感覚でした。

その後、アラームが聞こえ始めても
眠たくて自然とアラームを止めて寝ようと
した時に愛犬のおい!って言ってくるような
ワン!!という声がはっきりと聞こえて目が
覚めました。

その声は私を呼ぶ声ではなくて、呆れた様な
いつものおい!いつまで寝てるんだよ!
というような声でした。笑

忘れたわけではないのにリアルに愛犬の
声を聞いた事で一気に、そうだ、そんな感じでも言っていたなと思いました。

起きてから、起こしてくれてありがとうと
ちゃんと伝えました。

本当に姿が犬なだけで中身は人で
人間らしくて私の兄で今もそうやって
側にいてくれている。

声が聞こえる事も、姿が見える時も
存在を感じる時もちゃんとある現実。

私のブログで度々伝えている事で繰り返し
同じ事を言ってしまいますが、何も感じず
分からなかったとしても、分からない事に
囚われず、もうそこに、側にいると考え感じる
事が出来れば、あなたの大切な子も伝えたい事があるとき気づいてほしい時。

ちゃんと教えてくれると私は思います。

それを受け取れる自分でいるために
出来るだけ穏やかな気持ちで過ごして
これからも一緒に生きて、新しい日常を
愛犬と作っていこうと思います。

お盆休みでも、お盆休みが明けても
ちゃんと側にいてくれてます。大丈夫。


🍚。

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