DAY122
6/5(月)
夫はひきつづきジャカルタ、わたしは母と金沢。
朝ごはんのバイキング、一番早い時間に行ったけどもうほとんどの席が埋まっており、驚く。日曜日にこんなに宿泊者がいるとは。
研修旅行っぽいおばさまの集団の他にはいろんな国の人がいて、タイ人の団体旅行略が来てなごむ。ワイの応酬。
まずは近江市場へ。
金沢のバスは2種類あって、片方はPASMOが使えるけどもう片方は使えない。見た目が大きく違わなくてわかりにくい上、運転手さんがだいたい乱暴でこわい。おそらくこのシステムが複雑なせいで彼らも毎日いらない説明をしていてあんな風になっているんだろうけど、あんなに素敵な場所なんだからなんとかしたらいいのにと思う。
それにつけても市場はいい。加賀太きゅうりが売っているのを見て感動。市場に足を踏み入れた途端にこんぶを買った。母は謎のおせんべいを買っていた。たぶんそんなに楽しくなかったんだろうなと思う。市場なんてテレビで見たらもうそれでいいんだろう。いろいろな人生がある。
つづいてひがし茶屋街へ。
ガイドブックにのっていたところを見ないとならないという謎の使命感を持った母、まじで謎すぎる。その場で何か感じる、ということはないんだろうか。
少し外れたところにあるカフェで二三味珈琲をいただく。昨日母がおいしいと言ったから歩いて来てみたけど、ブレンドが違ったらしく、昨日の方がおいしかったそう。ふう。
食べたがっていた加賀棒茶ソフトクリームを食べて満足したらしいので駅まで戻る。ここでも思っていたバス停には駅行きのバスが来ず、Googleマップのお世話になる。最寄りのバス停に行けば自分の行き先のバスが来ると信じている母を連れて歩くのはしんどい。
駅に戻って軽くお寿司を食べ(案の定母はまぐろとたまごとかっぱ巻きくらいしか食べない)お土産を買って帰る。
帰りは一回乗り換えた。
地元に戻って駅のそばのお店でごはん。ここは母が来慣れているので安心。いつもと同じものを食べる。
蕎麦サラダ、梅水晶、いかの唐揚げ。
今日も肉を食べていない。